政治戦争憲法

水木しげるさん、お疲れ様でした。

水木しげるさんはとても素敵である。彼の戦争を主題にしたコミックを読んだのはずいすん年取ってからであった。 映画『妖怪大戦争 2005年』が僕は大好きである。 水木しげるさんは妖怪大翁として最後に登場する。 とり巻きの妖怪が、「何とか勝ったようです…

平成の『ええじゃないか』とハロウインー、

ハロウインの渋谷の映像を見ながら、ああ、あの時代の「ええじゃないか」もこういう感じなのだろうなと思ってしまった。 そして、『竜馬暗殺』という映画を思い出した。その映画の中で、江戸末期の京都での「ええじゃないか」が描写される。龍馬が暗殺された…

テイラースイフトっとぇ良いなあ。shake it off に泣いちまった。

世界で最もホットな女性でNo1になったとweb見て、初めて名前を知った。 自分自身の中にある何かが踊り続けさせるのである。 誰になんと言われても、自分に忠実に生きることの素晴らしさが描かれている。他人のためでなく自分のために踊る人生を。 僕はこの曲…

上級国民サイトが閉鎖されたようである。

「上級国民.com」と言う大変面白いサイトが有ったのであるが、閉鎖された。 最近の話である。ネット上の言説を見ると、サイトの管理者を批判する人も多いが、ぼくにはそうは思えない。彼は、決して終わったわけではない、これからも頑張ってもらいたい。 18…

They Don't Care About Us

マイケル・ジャクソンって凄いなあて思うよね。消費税の値上げって、結局は上級国民のためのものなんだよね。誰も、自分のことしか考えない。 そんな人間の本性を責めてはいけない。皆そうなのである。そして、いずれ全ては失われる。 多くの人が心安らかに…

著作権はどこに行くのだろうか?

TPPでは著作権が親告罪となるという。 著作者の保護がクリエータをやる気にさせてより優れた文化が生まれるなどというのは嘘である。 すでに、いかなる(金を生む)著作物も、個人の創作の範疇を超えている。 それを作るのは多くの下請け人、そして彼らを搾…

勉強になった。

僕は大学で憲法を勉強した。 社会を写す鏡として法律を見ると言う考え方が大好きなのである。ビデオニュース(videonewscom)を購読しているのだが、今回の面白かった。「結婚は個人の尊厳に関わる基本的な権利」米最高裁の同性婚合憲判断の法理を読み解くあ…

昔、鬼畜米英、今、イスラム国(1) 杉本祐一さんのパスポート没収

杉本祐一さんのパスポートが没収された。実に偶然なのだが、杉本祐一さんとお会いしたことがある。 実に誠実で素晴らしい方だ。ニュースを知って驚いた。頑張っていただきたい。 戦場ジャーナリストは戦争の真実を伝えてくれる。戦争の犠牲になるのは常に私…

NHK受信料支払い拒否の歴史(1) 始まりは「NHK受信料支払い拒否の理論 」から

NHKの受信料の支払い拒否を続けてもう何年になるだろうか。 浪人時代から始まり、もう40年を越える。余りに多くのことが起こったので忘れないためにこの記事を書いた。 【始まり】 本多勝一という男(朝日新聞の記者)が当時ブイブイいわせていて、僕もその…

NHK受信料支払い拒否の歴史(2) どんな手を使っても受信料を剥ぎ取るNHK

1993年の頃僕は新潟に帰ってきた。 仕事はなく、一旦は印刷会社に務めるが、半年くらいで辞めた。 その後、何度もハローワークに行き、新潟の企業のシステム部門に内定するが、色々と考えてそれもやめる。父親が50年経理部長を務めた大平洋金属の子会社の新…

ホワイトハウス・ダウンに泣いてしまった。

いやあ、いい映画だった。ダイ・ハードに対してのリスペクトが素晴らしい。この映画、バッチリ、ツボにはまってしまった。エミリーさんがいいねえ。 ラストの音楽にまたグッと来てしまった。 もう何回見たことだろうか。そっして、休日の終わりである。ダイ…

ヘイトスピーチ見て涙が止まらない。

僕らの社会はこんな言葉を投げかけなければならない子どもを生んでいる。 彼女には罪はない。 このこの言葉に怒りを感じるならば、こんな子どもが育っている現実に絶望を感じなければならない。いつも感じるが、人々のあらゆる行為は社会を映している。 この…

橋下の誤り

僕は橋本嫌いだ。 国歌斉唱にしても刺青検査にしても、最悪である。 セックスはいいものである。私たちはセックスから生まれてきたのだ。家庭を持ち、愛を知るためには必要なものである。人生のパートナーとセックスをする機会があればいいのだが、そうもい…

憲法を思う

V for Vendetta Mask / アノニマス/ガイ・フォークス 仮面 マスク出版社/メーカー: Rubiesメディア: おもちゃ&ホビー クリック: 238回この商品を含むブログ (1件) を見る 改憲議論が真っ盛りである。憲法以外の法律は、異なった価値観の人々が一緒に暮らす…

北朝鮮の話 ビデオニュース.com

ビデオニュース.comというインターネット放送の有料ユーザーになって暫く経つ。面白い。 北朝鮮に対しての見方がまるで変わる。実に良い放送である。マスコミは本当にダメである。 日本帝国は北朝鮮にアジア最大の工業地帯を作った。 それがベースになって北…

最近はすっかり報じられなくなった事実

最近のマスコミはすっかり忘れ去っているのだが、今でも恐ろしい状況が続いている。あんまりひどいので「新聞」も「テレビ」も全く見ていない。 こういう動画を見るようにしよう! しかし、こんな国でオリンピックが開かれると思うのだろうか。 福島第一原発…

巻町を巡る攻防

1999年と言うと随分昔のことである。『福島3.11』以来多くの人が注目した(最近では映画も作られた)「巻町を巡る攻防」があった。昔そのことをwebに書いたことを思い出した。 新潟のテレビ局が作成したドキュメンタリーがyoutubeにアップされたのを発見した…

春の著作権祭り

コピーライトの史的展開 (知的財産研究叢書)作者: 白田秀彰,加藤一郎,中山信弘,知的財産研究所出版社/メーカー: 信山社出版発売日: 1998/08メディア: 単行本 クリック: 47回この商品を含むブログ (14件) を見るコモンズ作者: ローレンス・レッシグ,山形浩生…

著作権がらまりで、中山信弘教授が最終講義 : mixiから引越し2008年03月04日00:00

ちょっと著作権の事を調べたくなって、ミクシーから持ってきた。 僕は特許・著作権という考え方は戦争の省エネと考えている。 以下昔ミクシーに書いた内容を引用凄く良い講義だった様ですね。 僕も聴きたかった。 ##*********************** 先進国が『特許…

Street Fighting Man

V For Vendettaという映画は人々を抑圧する社会に対しての戦いである。そして本当の敵は私達の心のなかにあるということを描いている。 ビッグブラザーが支配する社会を描き、まさにオーエルの憂鬱な未来を描いている。僕は大好きなのである。恐怖から自由に…

浜矩子さん大好き。(僕に言われても、あまり嬉しくはないだろうけど)

浜矩子さんのスタンスは素晴らしい。ラジオあさいちばん「ビジネス展望」 でもいつも楽しく聞いている。動画を見つけた。「2013年経済見通し」 浜矩子 同志社大学大学院教授 2013.1.15 アベノミクスなどと言うのはおこがましい、浦島太郎の経済学であるとい…

橋下の最悪

この男は、自殺した高校生さえも道具に使うんだなあ。 そもそもの問題は、学校が生徒を募集するために「運動部が全国で優勝して、大学に推薦で入れる」という事を売り物にしている所にある。また、こういった事件が起こっても、学校の経営者(校長・教頭)が…

僕は上杉隆さんが好きである。

あんまり、webでのバッシングがすごい事になっているので..... 池田信夫や町山智浩などというスポンサー付きの連中が散々煽っている。上杉隆さんは「福島の報道、記者クラブへの批判」いずれをとってもぶれていない。 そもそも、町山×上杉隆さんは昔から相性…

憲法改正には反対である。

大学時代に憲法の勉強をした事は良いことだった。齋藤靖夫先生はお元気だろうか。 最近、憲法を変えたいと言う議論が多いが、許しがたい気持ちで一杯なのである。多くの市民が死んだ、自由が無い状態で長い期間を過ごした、そんなことが二度と起こらない様に…

石原慎太郎の無責任....

馬鹿息子(石原 伸晃)が自民党の総裁選で落選したから、石原新党を作って次は馬鹿息子(石原 伸晃)に譲ろうと言うのだろうなあ。マスメディアでは、その事に触れているかなあ。 しかし、都政に沢山の問題を残したままにトンズラとはなあ。 まあ、お亡くな…

検閲、禁書焚書、言論は市場で競争されて適切になる。橋下はそんな事も分っていない。

言論は、常にオープンな議論で是非を議論しなければ成らない。図書館は検閲、禁書、焚書から人類の英知を守る事が大きな責務である。 週刊朝日の文書を読んで、差別が社会に広がるだろうか? 皆あの文書を読んだら『この文章はおかしいよな』って思うのでは…

週刊朝日売り切れだった。しかし、何で橋下を擁護するのだ。『橋下翼賛会』というのは恐ろしい物である。

さっき、本屋行って来たのだ。 どこの本屋も週刊朝日売り切れである。 テレビを見たりするとメチャクチャ朝日を叩いているねえ。 みのもんたのテレビで嬉しそうに低能そうな男が偉そうな事言っていた。 そんなに橋下に取り入りたいかねえ。メディアは自主規…

週刊朝日売り切れているのかねえ。

週刊朝日を買いに行ったがどこのコンビニでも売っていなかった。残念だなあ。 橋下のオヤジさんが全身入れ墨のヤクザだったことが書かれているそうなのだが、面白い。 なんであんなに入れ墨を毛嫌いしているのか不思議だったのだが、さもありなんである。確…

オスプレイが作った「領土問題」。

中国、韓国、アメリカ、日本、全ての国に取って、今回の領土問題は都合がいい。パーッと燃え上がって、消えるのもいつもの通りである。オスプレイの配備が終ったら消えた事に疑問は無いのだろうか?韓国は中国との絆を強めると言うメリットが有る。昨日、ポ…

次は、不倫検査すれば良いのだ!

大阪の橋下は大嫌いだ。人の内面は、表現される事で自由を守られている。 黙って考えている事はソ連や中国でも許されている。そしてこう言う事は、だんだんとひどくなって行くのだ。誰もがまあ、しょうがないと考える様なレベルの事を行い、段々とハードルを…