NPO

僕は成人のADHD

先日子どもが海に釣りに行きたいということで一緒に行った、 その時に「成人期ADHD 診療ハンドブック」と言う本を読んだ。 大変面白買ったのですこし書くことにする。 巻末のADHDチェックリストである。 1 物事を行うにあたって難所は乗り越えたのに詰めが甘…

僕のイジメ(られた)体験

私はこんなことを考えています。いずれも文科省のいじめに対してのガイドラインとは異なっているものと思います。 しかしながら、数十年にわたるいじめに対する取り組みが有効な効果を持たないことを勘案するとパラダイムシフトこそが必要なのだと思います。…

学校は裁判所ではない。刑務所でもない。

先日、PTA総会で発言をした。 この中に「学校は裁判所ではない』と言う一節を入れた。子どもがイジメにあっていると知った親は学校側に申し入れる。 担任にイジメの加害者に対しての罰を与えるように言うのである。 そして担任は加害者の聴取をする。加害者…

PTAの副会長になった。イジメの議論と、これからの活動 NPOに向けて。

イジメと呼ばれる現象に何とか関わっていきたいと思っている。 僕自身が、イジメを受けた事があるからである。2012年には3年くらい議論を続けていきたいと思っていた。PTA総会が先月の末に有った。 一番最後に挨拶をすることになって話そうと思い原稿を練っ…

良い先生、もっと良い先生(2)

書きたかった事は、自動車の違反講習の先生事である。彼は何十年も警察官としての仕事をして、いまは講師の仕事をしている。その何十年かの仕事の中では、多くの交通事故の現場を見て来た。血まみれの事故現場、悲惨な状況、無謀な運転、いずれも彼の心に映…

良い先生、もっと良い先生(1)

小さい頃いじめられていたからどうやら僕は先生になりたかった。 大学では教職課程をとって、教員免許を持っている。キャノンの子会社に入った時も、講習会のテキストを作る仕事をした。 講習会の講師になって、講習会もかなり行った。地元で起業してからは…

良い先生、もっと良い先生(3)

考えてみれば、学校の先生は可哀想だ。不思議な事に、親が教師だと子どもも教師になる事が多い(笑)。 世襲制とは困ったものだが、実際にそうだよなあ。 これには異論も有るだろうが、一回調査してもらいたい。教師の親、親族に占める教員関係者の割合を出…

欲望に蓋をする事は出来るのか?

こう言う記事を見るたびに思うのだ。 子どもは20万年にわたって虐待され続けて来たし、性の対象であった。 若いメスの方が生殖能力は高いのだからオスはそれを求めるのだ。ハーレムにあこがれを持つオスも多い。 ハーレムで生まれた女子はまた性の対象とな…

本が二冊きた。

回復への道のり 親ガイド―性問題行動のある子どもをもつ親のために (性問題行動・性犯罪の治療教育シリーズ1)作者: T.J.カーン,藤岡淳子出版社/メーカー: 誠信書房発売日: 2009/08/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を…

回復への長い道のり 親ガイド ティモシー・J・カーン著 藤岡淳子監訳

回復への長い道のり 親ガイド ティモシー・J・カーン著 藤岡淳子監訳 『性問題行動のある子どもをもつ親のために』が届いた。一読して涙が出て来た。 性犯罪を行った子供の親に対して、カーン博士が行っている働きかけを紹介した物である。実に興味引かれる…

眠れなくなった。風邪なのに。

8時くらいに寝たのだが、目が覚めて、今日来た本を読んでいる。 風邪で、節々が痛いのだが、目が覚めた。 回復への長い道のり 親ガイド ティモシー・J・カーン著 藤岡淳子監訳 凄い本だなあ。親が、子供にいかにセックスを語るかに関して実に納得の行く事を…