2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ケトン体のことに関しての記事や本、インシュリンの機能に関しての表現

インシュリンの機能に関しては、「血糖値を下げる」と言う結果だけが書かれていることが多い。結果として下がるだけであり、どこかに消えてなくなるわけではない。ホルモンと呼ばれる機能を持ったタンパク質は、細胞間での情報の伝達を行う。インシュリンと…

父と温泉に行った

1/17に一緒に温泉行ってから僕も父も風呂に入っていない。 そろそろ風呂に入らないとイカンなと思っていた。 何度かうちの風呂に入らないかと言ったのだが、面倒だと入ろうとしない。金曜日の朝食で打ちに来た時(10時過ぎであった)に「温泉行こうか」と言…

依存症の研究

酒(日常的な晩酌)を止めたので、随分体が楽になってきている。15日目である。体重が減っている目の調子がいい。足のしびれが軽い。僕は明らかに酒に依存していた。認められなかったが、今ならば認められる。依存というものをもう少し考えてみたい。母に依…

システムとしての日々の生活、マクロとミクロをつなぐ市場経済

『糖尿病学』と『新しい家政学』が目指すものとはなにかと考えてみた。 「日々の生活」を変化するシステムとして捉えるという考え方にたどり着いた。問題は、10年、20年後に結果が出る事に対してのアクションを今行えるかである。自己血糖測定のように食事や…

食事の組み立てを考える

面白い本を読んだ。 かなり楽しかった。慢性病を根本から治す 「機能性医学」の考え方 (光文社新書)作者: 斎藤糧三出版社/メーカー: 光文社発売日: 2015/10/15メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見るもう少し読んでから考えてみたい。 『多彩なタ…

やせた、結構痩せた。

多分この頃に比べて10kg痩せている。 680586

ズボンの好きなマユの作った『レモンかき氷』、おやじの夕食。

雪が降り、今日は溶けていった。数日前にベランダの雪で遊んでいた。 僕のズボンで寝るのが大好き。 オヤジの夕食である。 680085

Goodなフライパン

数年前に入手したのだが、去年から使い出した。 厚手で、焦げ付かないのでいい感じであった。残念なことに取っ手の根本が焦げてもろくなっていた。 気に入ったメーカだったので名前を知りたかったが、このロゴの読み方がわからない。 680068

般若心経を書く 写経な日々

昔から、『般若心経』に関しては、気になっていた。何冊か本を入手したり、宗教関係でない専門の学者が言及しているのを読んだりした事はあった。 母が亡くなって、仏壇を買ったお店の方が、写経セット(簡単な解説と横に長い半透明の紙)を置いていってくれ…

父の夕食

前にも書いたが、年取った時にいかにリーズナブルに食事を作るかが問題である。 重要な事は食卓を囲む人々の事を知ることである。重要な事は食卓を囲む人が主体の食卓を作ることである。食事は、ただ食べ物を食べるだけではなく、食卓を囲む人々の「今日の1…

母と最後に作った梅干し

母と最後に作った梅干しが出来上がった。母が私達を育ててくれた家には1本の梅が植えられていた。 母は、昔からその梅の実で梅干しを漬けていた。 やがて実生の梅が3本増え、4本の梅の木が梅をつけるようになった。5年くらい前から、私は母と一緒に梅干しを…

「足のケア」 ボロボロな足 -3-

結構気になるものである。足の皮が乾燥してボロボロである。 右の親指の黒いのが気になる。 足の毛細血管が適切な状態でなくなることで、リンパが組織間をパトロールできなくなり、化膿することも出来なくて腐っていくのが壊死である。リンパ系の循環の勉強…

「足のケア」 禁酒と足のしびれ -2-

「足のしびれ」というのは、ある意味年配になると起こることのようだ。今回の母の葬儀に伴って様々な方々と会ったのだが、皆さん正座が難しいのである。 父がズボンを履くところなど見ていると実に大変である。思い出すのが、片足立ちが出来無かった頃(2015…

「足のケア」 禁酒と足のしびれ

酒が良いはずがないのは分かっていた。 昨年も、断続的に酒を飲まないことが有った。 その時は、必ずと言っていいほど、足のしびれが大きいのである。 眠りにつくのに時間がかかるのである。 ここ数日の事を記載しておく。この一週間の禁酒の前と後の比較の…

わが禁酒の記 -2-

「わが禁酒の記」の続き。糖質制限では蒸留酒は許されている。これ幸いとばかり、飲酒量は増えていった。 どうしても辞められなかった。 2015年の11月以降3日でウイスキー1本を開け、毎日糖質0ビールを1リットルは呑んでいた。これって落とし穴だった。 酒を…

父と温泉に行った

午後、父が電気髭剃りの電池がなくなって動かなくなったので10分ほど離れた電気屋に歩いて行ってくるという。まだ雪が残っていたので、ちょっと心配だったが、運動に良いかと思い、僕は仏様の所いることにした。40-50分たっても帰ってこない。胸騒ぎがするの…

母の針供養、おやじの昼飯

母は帯を縫って僕を育ててくれた。 当時の金で1本1万円である。 世の中が平和になり、景気が良くなり、和服が流行って、着物の需要が大量にあった時代である。 茶箪笥を整理していたら「古ぼけた瓶」が出てきた。見た瞬間に分かった。折れた針を入れていた瓶…

父と過ごす、年老いてからの食事の問題。

父は87歳である。 1/5に母を亡くして、私達とともに生活をしている。 ここ1年ほど毎日の食事は私と妻で作っていた。その頃から、自分たちが同じ年になって、食事を作れなくなったらどうしようかと真剣に向き合うことになった。 僕は糖尿病である。炭水化物を…

初七日、殴りこみ血糖報告

なんか怖い題名である。本気で起こることがあったので、文書作って殴り込みかけた。まあ、どんなに怒ったかはまた後日、たっぷりと書きたい。なんと血糖値が219mg/dlまで上がった。この日の推移はこちら。前日最終が100に近かかったから、起床時(6:00)には…

初七日の雪、食器と食事の関係

今、食器を片付けていたのだが、使わなくなった食器がある。 なんとも複雑な思いである。当たり前であるが、死ぬと食器を使わなくなるからなあ。 これからは、父が自宅に来て食事をする。 母の在命中は、汁を鍋に入れて、煮魚、刺身、とヨーグルトである。 …

お通夜高血糖報告

朝から何も食べれなかった。通夜が終わり、通夜振る舞いが始まった。 ビールを飲みながら、むしエビを食べながらの時間を過ごした。 母の知古が集まり、素晴らしかった。この日の血糖値の推移はこちらから見て下さい。家に帰って、血糖値を図ってみると285mg…

母が亡くなった

齋藤あい 昭和3年5月31日 生まれ 享年89歳1月5日 午後4時 眠るように死去 1月8日(金) 午後7時 お通夜 1月9日(土) 午前9時 出棺 午後12時30分 葬儀父は、何度も、こんなに簡単に死ぬものかという。まさに眠るように亡くなった。 まさに眠る様に亡くなった…

血糖値の研究 『安静降下』という考え方。

いつも考えているのは、その時の血糖値が、安静にしている時に(1時間あたり)どのくらい落ちて行くかということである。 この数字は、基本的なインスリンの分泌に対応するのではないかと思う。 体温の維持などの為に筋肉はブドウ糖を使うが、運動のような激…

糖質制限論者の誤り、糖質は『ヒト』にとって大変重要であり、私達は今も進化(適応)し続けている。

糖質制限を初めて知った時は快哉を叫んだ。だって、炭水化物が多い環境はヒトに適していないのだから、悪いのは農耕による文明化なのだということだから。 確かに文明化は悪いことだらけだ。毎日、アクセク誰かの為に働かされて、『こんな生活はもう嫌だー』…

家政学、糖尿病学、人を守るバリヤの喪失、新自由主義が人々を不幸にする。

家政学について調べ始めている。実に面白い。構造としての『家』を記述(=規範化)することを目的としている「家政学」は行き詰まってもしかたがないものであった(と思う)。 この3−40年で『新自由主義市場経済=グローバリズム』と言う価値を受け入れるこ…

『生活習慣病』という表現は欺瞞である。

病の責任を患者に持たせるというのは間違えている。 『習慣』と言うと、『牛丼、廻り寿司、コンビニ弁当、カップラーメン』こういったものを食べるイメージが有る。 いかにも医者や看護婦や栄養士が眉をひそめて「☓」をくれそうである。 誰も、好き好んでそ…

メグ・ライアン好きだったなあ。

フレンチキッスを借りたのだが、泣けた。 ケビン・クラインがこの後アメリカの大統領になるとは誰も知るまい。この映画もいつも涙なしでは見れない映画である。 しかし、ゴールディ・ホーン->メグ・ライアンって大好きだったなあ。 何か、アメリカの元気なキ…

早朝高血糖をデータから捕まえる。

システム屋としては、どのようなデータの連続が有った時に早朝高血糖と認識するかと言う定義を考える。0時を過ぎてから最初の測定以降にピョコンと上がる現象をそう呼びたい。 おおよそ、4時位から7時位の間に起こるようだ。 上げ幅は20ぐらいである。 まず…

今年もプッチン穴だらけ。早朝高血糖と生きる。

早朝高血糖というのは、朝起きる前に血糖値が上がる現象を指す。 こちらもどうぞ。 「暁現象」とか「ソモギー効果」とか呼ばれる場合があるようなのだが、僕の場合がどれに当たるかはわからない。 まあ、命名はどなたかに任せるとして、なんとか落とす方法を…