2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

東京出張・次の本のこと 国体のお仕事

2015年4月がすべての始まりだった。 眼底網膜症の宣告と生活を変えて病と生きることを決意した。 その後の事は「幸運な病」に詳しい。 母は精神安定剤の中毒、僕は糖尿病と向き合い、なんのために生きるのかということを問い直した半年だった。2016年1月に母…

「代謝の栄養学」または「ATP栄養学」 カロリー栄養学へのアンチテーゼとして

国体の仕事の打ち合わせと、次の本の打ち合わせのために、東京である。 さすがに昨日は、きつかった。 朝というか真夜中の2:00に仮眠から覚めて 国体の資料や本のシノプスを仕上げて 6;22の新幹線にのって、11時から共同通信さんと打ち合わせて 飯(キヨスク…

「カロリー栄養学」と「ATP栄養学」

カロリー絵栄養学は 「3つの栄養素」をはっきり分かれたものと考える。 体内での役割も、 P)タンパク質は筋肉を作り、 F)脂質は体の調子を整える潤滑油であり、エネルギーの貯蔵庫 C)糖質はガソリンで、 と教えられている。 それが、「食品交換」という考…

チト大忙しである。

また東京である。 飲み会含めて泊まりっぱなしである。 次の本の打ち合わせも入るし、楽しみである。 こないだの出張から酒飲んでいない。 もう10日になる。 体重のコントロールは順調である。 毎日500gづつ落ちる。そして今の僕の身体に起こっていること…

6月の墓参り

母の好きだった「あやめ」が満開に咲いたので墓に供えに行った。 先日は、雑草がすごかったので草刈りを兼ねていった。 綺麗にかられていた。 バラは先日の風で多くが散ったが、一ついいのが残っていた。 あやめは、まだ沢山ついている。国体の契約書を持っ…

国体のお仕事 今年も受注した。愛媛大会である。

今年で9年目である。 国体のゴルフ競技の集計システムを受注した。 10月まで、断続的にに忙しい。 今年は、他の仕事も入っているし、2冊目も書かなきゃな(その前に1冊が売れなくちゃ)。 早速東京で打ち合わせである。8月は、お盆の時期が一番忙しい、選手…

庭はいい。アゲハチョウ、鯉、草刈り、ヤブ蚊

朝、庭の草を集めていたらアゲハチョウがいた。 遠くに飛び立っていった。遠くにいる娘と來年遠くに行く息子を思い出した。 あやめが一番いい頃である。 昼ぐらいに庭に来たら朝のアゲハが舞っていた。 庭は、昨年夏にものすごい雑草だった。母はいつも細か…

医療のマクロとミクロ  複雑系においては、直線的な因果律は存在しないが、私たちは因果律を認識する。

マクロ経済学とミクロ経済学という研究がある。経済学は人間を知るための学問だからヒト個人の経済活動を無視しては成り立たない。 個人の欲望があらゆる活動のものなのである。 そして、マクロは社会の枠組みである。 僕の大好きな浜矩子さんが言っている …

ナラティブとは何か 「ヴィンセントが教えてくれたこと」から考える

ナラティブ・メディスン: 物語能力が医療を変える作者: リタシャロン,Rita Charon,斎藤清二,岸本寛史,宮田靖志,山本和利出版社/メーカー: 医学書院発売日: 2011/08/24メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る 僕は「幸運な病」の中…

「あやめ」が咲いた。

池の傍にあやめが咲く。 もう何年も前から毎年梅雨の時期に咲く。 昨年は全く咲かなかったので、今年は随分刈り込んだ。 きっと咲くだろうと思ったら、結構咲いた。 一つ摘んで、手を合わせた。 東京からの土産のヒヨコである。 母は、出張から帰ると大喜び…

イミテーションゲームを見て思う。ゲイのホルモン治療とII型糖尿病へのホルモン治療

イミテーションゲームという映画はアラン・チューリングという科学者がコンピュータの元を発明した時の話である。 ゲイは病気だから、刑務所に入るか、ホルモン治療受けるかしろと、言う事になり、自殺するのである。 殺すのは野蛮だから治療するというのは…

開発の時のデータ作成に便利なサイト

ここは便利だ。 人名をランダムに作成するのは嬉しい。 883464

「ヴィンセントが教えてくれたこと」

この映画に関しての話題はこちらから。 まいった、仕事が進んだので借りていたDVDを見たのだが、ストライクである。 ビル・マーレーって好きなんだよなあ。いい爺さんになったなあ。 881061こちらのページが詳しい。 コミュニティにおける老人の意味を考えさ…

ボッシュ、ブリューゲルって結構見たなあ。

東京に出張である。 日帰りなのだが、丁度ブリューゲルのバベルが来ているので、朝早に行って見ようかと思ってしまった。検索していたら、ロックバンドがモチーフにしていた。 ボッシュ、ブリューゲルの持つ北欧の憂鬱な冬を思う。 北欧などとは縁の無い新潟…

丸一日かかって書けたソース

東京に行くまでにあげておきたい仕事があって、時間切れ寸前だった。 着地を考えると今朝がリミットだった。 まあ、今までのやり方でもできるのだが、せっかくなので、少し頑張ることにした。 こちら様のページの情報にお世話になったのである。僕はperlで文…

生活習慣病としてのうつ病

井原 裕さんの本は偶然読んでいた。 と言うか、精神病系の本はかなり読んでいる。 中でも、いろいろと気付かされることが多かった。ネットで、公開されていたのに、ベンゾジアゼピン問題によせて 薬剤師よ、長い物に巻かれるなかれという記事があった。 生活…

母の夢を見た

2016年1月5日に母が亡くなってから、初めてのことである。 3時位のことだろうか。 随分悪夢はみたが、母の夢は初めてだった。 僕は、毎日明け方(4−5時位)に水筒にお茶を入れて父の所に持っていっている。 庭に行って池の鯉を見るのが楽しい。 草をむしり、…

とにかく読んでみると良い本

いい本である。よく見にいくサイトで紹介されていたので、買ってみた。 フィリピンパブ嬢の社会学 (新潮新書)作者: 中島弘象出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/02/16メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る何も言えない。泣けた。みんなで読も…

恐怖の研究

製薬会社は辛いよ。 病気作って、薬売らなきゃならないのだからなあ。腹抱えて笑っちまった。どうしよう、忘れ物したら、飲ませられるような社会になったら。 あ、もうADHDの子供は一服盛られていることが多いのだなあ。そのうち、社会に不満のある人は薬の…

原因の明確な病気の時代 「治療メソッド学」の研究

かつての病気は原因が明確だった。結核、狂犬病、梅毒、ペスト、コレラ、赤痢、らい病、天然痘、感染症といわれ、特定の細菌が敵として特定された。 これらの病気は特定の細菌(ウイルスの場合もある)が引き起こし、特定の感染症状を持つ。また、どこにでも…