ヘイトスピーチ見て涙が止まらない。

僕らの社会はこんな言葉を投げかけなければならない子どもを生んでいる。
彼女には罪はない。
このこの言葉に怒りを感じるならば、こんな子どもが育っている現実に絶望を感じなければならない。

いつも感じるが、人々のあらゆる行為は社会を映している。
この言葉は、実に端的に今の社会を映している。
彼女は、どんな日常を送っているのだろうか。

外国特派員協会でのその後である。

ヘイトスピーチは大事な問題である。
しかしながら、もっと重要な事はその内側にある人々の問題である。

ヘイトスピーチを禁じてはいけない。
あらゆる犯罪は前衛的である。
それは、社会のゆがみを写している。まっすぐに見つめなければならない。

この辺、少し宮台さんと意見が違う。

鈴木さんは、このヘイトスピーチと言われる一連の行為が警察とのデキレースであると断じている。
僕はこの人好きである。

ビデオニュースドットコムっていいな。

こう言う現実から逃げているマスコミは最悪である。

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