検閲、禁書焚書、言論は市場で競争されて適切になる。橋下はそんな事も分っていない。
言論は、常にオープンな議論で是非を議論しなければ成らない。
図書館は検閲、禁書、焚書から人類の英知を守る事が大きな責務である。
週刊朝日の文書を読んで、差別が社会に広がるだろうか?
皆あの文書を読んだら『この文章はおかしいよな』って思うのではないか?
そして、橋下が怒るのも当たり前だよなと感じるのではないか?
表現の内容に不適切な物があるからと言ってその部分を切り取るなどと言う蛮行が許される筈が無い。
記者会見で誰か橋下に聞けよな。
大体からして、取材拒否をする事でメディアを恫喝して連載を止めさせるなどと言う事はおかしいだろう。
まさにこの切り取られた『週刊朝日』は検閲、禁書、焚書を象徴している。
橋下の下の大阪は独裁自治体だね。
自分の言いたい事を言えるのが良い社会なのである。
例えば、市役所の職員が内部告発をする事も出来ない様な風潮が出来上がっているのではないか?
橋下市長連載号の週刊朝日、図書館で閲覧制限
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朝日新聞出版が発行する週刊誌「週刊朝日」10月26日号の橋下徹大阪市長に関する連載記事「ハシシタ 奴
やつ
の本性」を巡り、記事中に不適切な表現があるとして、大阪府八尾市教委は24日から、市立図書館(3館)での閲覧を制限し、貸し出しを禁止することを決めた。
市教委によると、同号は発売日の16日から館内で閲覧できたが、同出版が連載打ち切りを表明したことなどから、貸し出し可能となる23日にいったん撤去。今後、連載全文(6ページ)を取り外し、館内に置く。
(2012年10月24日13時14分 読売新聞)
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