2016-01-11 初七日の雪、食器と食事の関係 父母のための栄養学 今、食器を片付けていたのだが、使わなくなった食器がある。 なんとも複雑な思いである。当たり前であるが、死ぬと食器を使わなくなるからなあ。 これからは、父が自宅に来て食事をする。 母の在命中は、汁を鍋に入れて、煮魚、刺身、とヨーグルトである。 今は、一人分の食事を一皿に取り分ける。一人分の食事って、御斎の席のようだねと妻に言われた。 そうだねえ、そのとおりだ。 初七日に遅い雪が降った。 遠い山の方は真白になったが、里は薄っすらと白いだけである。まゆが、『葬家の犬』でなくなった。 ここ数日の分、散歩したりしてもらっている。 672369