わが禁酒の記 -2-

「わが禁酒の記」の続き。

糖質制限では蒸留酒は許されている。これ幸いとばかり、飲酒量は増えていった。
どうしても辞められなかった。
2015年の11月以降3日でウイスキー1本を開け、毎日糖質0ビールを1リットルは呑んでいた。

これって落とし穴だった。
酒を飲んだ日はやはりナッツとか食べるから、糖質がアップするのだろう。
飲酒(糖質0酒)時には一時的には、血糖値は低くなるが、糖新生が阻害されるためと言われている(どうもよくわからない)。



そして、母が亡くなって、毎日父と夕食を一緒するようになった。
父も、飲むのである。おおよそ1.5合(コップ3杯)である。
そして、オヤジが来ることが別な言い訳になっていった。
かなりまずい状況であった。





父の状態を見ていると、飲酒をやめてもらいたいと思いだしたのだが、僕が飲んでいては説得力がない。

酒を飲んでいる家族の事を思う家族の心がわかったのかもしれない。
依存症は人間関係の中でしか解消できない。



なんとなく飲まなくなって、6日目である。

12/30に体重が90kgになっていたのが、今日は82kgである。
来月の眼科検診が楽しみである。少しは良くなっているだろうか。



足の状態は快方に向かうだろうか。
少し軽くなったような気もするし、まるで駄目のような気もする。




やっぱ、酒は程々が良いのだろう。

飲みたい時には飲もうと思っている。
しかし、飲んでない日は、なんか調子はいいのである。
それはそうである(笑)。



毎日、どのくらい飲んでいたかの記録をつけていた。全く効果なしである(笑)。






この酒瓶も捨てることにした。



はてさて、どうなることやら、なんとも分からないが、まずは一旦ストップなのである。


676475