今年もプッチン穴だらけ。早朝高血糖と生きる。
早朝高血糖というのは、朝起きる前に血糖値が上がる現象を指す。
こちらもどうぞ。
「暁現象」とか「ソモギー効果」とか呼ばれる場合があるようなのだが、僕の場合がどれに当たるかはわからない。
まあ、命名はどなたかに任せるとして、なんとか落とす方法を考えなければならない。
運良く、僕は毎朝1時とか2時とかから起きて仕事する。なので、血糖値を夜中から計ることになる。
結構、低くて嬉しく思ったのに、数時間後には30とか上がるのである。
これは辛い、食事のアップを20〜30くらいに抑えたとしても180近くまで行く。
朝を食わないというのも一つの選択だが、できるだけ毎食食べたいと思っている。
動的均衡の為に常に体内に細胞が必要とすつ時には、食事由来のタンパク質が流れているようにしたいのだ。
食事を取らなければ当然下がるが、本末転倒である。
死ぬ瞬間まで元気に生きるに体が何を求めているか知らねばならない。
このページを見てもらいたい。
時間の列の8時位の所とそれ以前の測定の差である。
20〜30ぴょこんと上がるのがわかる。
時折上がらなかったり、もっと上がったりである。
この謎の原因が知りたい。
前日の酒だろうか?
食べ物だろうか?
運動だろうか?
この時間帯に運動しても落ちないのはなぜだろうか。何か説明できる仮説があるはずである。
答えは体が知っている。
まだその声は僕には聞こえない。
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