母の夢を見た

2016年1月5日に母が亡くなってから、初めてのことである。
3時位のことだろうか。
随分悪夢はみたが、母の夢は初めてだった。



僕は、毎日明け方(4−5時位)に水筒にお茶を入れて父の所に持っていっている。
庭に行って池の鯉を見るのが楽しい。
草をむしり、落ち葉を集め、土を寄せて、整備する。裏の柿の木の下に雑草を寄せる。

茶の間が見える。



そこに母がコタツに腰掛けていたのである。
赤いニットのセータを来ていた。
お気に入りでいつも着ていたいたセーターだ。

目が覚めるまで、夢だと思わなかった。

久しぶりに見た笑顔だった。
夢というのは不思議なものである。




丁度、一年半たった。


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昨日は散歩に行かなかった。年を取るということはそういうことだ。体調に波があって当然である。
今朝は元気に起きていた。お茶を持っていったら「もう起きたのかい、早いなあ」という。熱いお茶が旨いそうだ。


23時〜1時くらいに起きて一杯やるのだが、最近は酒の減り方が少ない。









昨年生まれた鯉が元気に泳いでいる。



倍ぐらいいたのだが、冬にシロサギに随分食べられた。
しかし、まだこんなに居る。