回復への長い道のり 親ガイド ティモシー・J・カーン著 藤岡淳子監訳

回復への長い道のり 親ガイド ティモシー・J・カーン著 藤岡淳子監訳 『性問題行動のある子どもをもつ親のために』が届いた。一読して涙が出て来た。 性犯罪を行った子供の親に対して、カーン博士が行っている働きかけを紹介した物である。実に興味引かれる…

眠れなくなった。風邪なのに。

8時くらいに寝たのだが、目が覚めて、今日来た本を読んでいる。 風邪で、節々が痛いのだが、目が覚めた。 回復への長い道のり 親ガイド ティモシー・J・カーン著 藤岡淳子監訳 凄い本だなあ。親が、子供にいかにセックスを語るかに関して実に納得の行く事を…

昨晩はおやじと夕食、買った本達

0時半におきたので、会社行こうかと思いメシが炊けていなかったので、風呂入って、少しキッチンの机で本読み出した。 ########################## 昨夜は17時くらいにおでんを土鍋で作って持って行って食事をした。 毎週土曜日におやじの家で食べるのはい…

本の事、DVDの事

本:性の衝動:コリンウイルソン著コリンウイルソンさんは面白い。 性をとても上手く扱っている。 色々と勉強になる。性欲と食欲は、全ての源である。個人は、どのように性欲の解消を行うか? 社会が容認する性欲の解消とは何か? なぜ、個人の問題であるべ…

今日の読書とDVDと言うか映画と言うか....

マナ38度で安定。 奥さんがマサヒトと年始に実家に行った。 僕は家で留守番。DVDはメンタリストの2シーズン1-5を断続的に見た。 Lie to meの劣化の激しさに比べて、面白いねえ。しかし、テレビのドラマは本当に脚本が難しい。 劣化する前に打ち切ることがで…

冒険エレキテ島 -> おもいでエマノン

けっこうストライクな物語である。前から買おうかどうしようかと思っていたのだけど、買ってしまった。書きたい事は沢山有るが、母は娘に記憶を渡し、地球の記憶が綿々と受け継がれていると言うのは凄くいいイメージである。 僕は高校の生物の時間に「個体発…

冒険エレキテ島

まいった。鶴田謙二さんは女性の書き方が上手い。信念を持ち、おっちょこちょいで、喜びやさん、オプチミストで人の悲しみを知る。 いいなあ。エマノン買わなくっちゃ。 全盛期の宮崎駿を思い出す。 そして、遅筆も同じようだ。 大友克洋、宮崎駿、士郎正宗…

僕が心底、尊敬している人=水木しげるさん

水木しげるさんを僕は大好き。 彼の本を僕は沢山持っている。 カートボネガットさんと同じように、国を否定している。妖怪という国に縛られない存在を彼は見る事でそれを表現しようとした。小松左京さんも大好きなのも同じ理由である。 この本は早速注文して…

いじめの研究 応報的司法と修復的司法

修復的司法とは何か―応報から関係修復へ作者: ハワードゼア,西村春夫,細井洋子,高橋則夫出版社/メーカー: 新泉社発売日: 2003/06/10メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (13件) を見る 数年前に「修復的司法」と言う考え方を知った。 その考…

3月のライオン

幸福な逆境。自分には才能も愛嬌も、ひた向きさも、絵に書いた様な出会いも無い。 6巻が出ているのだけど、どうも読むのが辛い。 彼らの逆境の幸せぶりが何とも辛い。 昨今は不幸である事は幸せの為の前提である事が忘れられがちである。 ところで、吉野家…

小松左京さんの事

僕は小松左京さんが大好きだ。アイザックアシモフさんも大好きだ。お二人、天国で仲良く話しをしているかなあ(笑)。SF宝石と言う雑誌でお二人が対談している記事がある。 国家と言う物を信じられない体験を負った焼け跡派の作家は素晴らしいと思う。小松左…

カートボネガットとドレスデン、そして家族と国家

国のない男作者: カートヴォネガット,Kurt Vonnegut,金原瑞人出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2007/07/25メディア: ハードカバー購入: 8人 クリック: 71回この商品を含むブログ (161件) を見る原発の状況はまさに国家と個人の関係を再考する為の状況に感じ…

「ぴあ」が終るのだなあ

僕はシティロードが好きだったのだけど、「ぴあ」の表紙はいつも好きだった。こうして、「ぴあ」の表紙のスペシャルサイトを見ていると色々なことを考えさせられる。あのころ、どこの名画座で何を見ようかとページをめくっていた自分が思い出される。 雑誌の…

ちはやふる 13巻が出たー

何とも嬉しい。千早が可愛いなあ。 けど、うちのこの方が可愛い(笑)。 この物語の結末はどうなるのだろうか?大学編->アメリカ横断編-> 結婚編 -> 家族編->千早一族名人&クイーン制覇編->.......物語に永遠に続いてもらいたいのは、僕らの生を時が容赦な…

81ダイバー買った

将棋好きなのだが、入院中の娘にハチワンバダイバーを買った。 1、2、3、6、7巻である。買ってからそのまま病院に持って行ったからほぼ未読である。 しかしながら面白そうだなあとは思った。 明日は別な古本屋さんに行こう。今の所、将棋対戦で、娘には少し…

10000年後の安全、レイチェルカーソンの感性の森

10000年後の安全と言う映画の事をtwetterで知った。 そのページにレイチェルカーソンの映画のリンクがあった。レイチェルカーソンの感性の森 僕は大学の頃、「沈黙の春」を読んでビックリした。 「センスオブワンダー」を子供に読ませたくて英語版を買った。…

闇に消される原発被曝者

今回作業で被曝した方が出た事は残念だ。 彼らはとても辛い事になると思う。正直な所、被曝してどういう風になるのかという事ははっきりと分られていない。 余りに実例が少ないのだ。 東京電力には心底頭に来る。 ustで記者会見を見ていて吐き気がして来た。…

月下の棋士 後少しでコンプリートなのだ。

18,28,30,32が欠である。将棋と言うのは面白い物だなあ。後少しである。 19647

月下の棋士 面白し

月下の棋士、面白かった。 1巻~17巻,24、26、27、29、31巻18-25,28,30,32が欠である。文学などと言うものはただの「嘘話」なのにどうしてこんなに次を読みたくなるのだろうか?ガープの世界と言う物語の中に、なぜ物語を読みたいのかと言う問いかけに答える…

月下の棋士を買った。

ふと古本屋さんで、月下の棋士を見つけたので数冊買ったら、面白い。連載時にチラチラ見ていたけど、こんなに面白い物とは思わなんだ。こういう出会いは、なんとも、嬉しいものだ。娘と将棋をしているが、買ったり負けたりである。

「ちはやふる」に見えるいじめの研究

「ちはやふる」の1〜2巻は運命の糸に結ばれた主人公3人の出会いを描いている。 福井から転校して来たカルタの上手な子供が学校でいじめられる。 その子に興味をもった女の子(千早)が彼の中に有る「情熱」を見つける。 いじめる男の子は母の絶対的な支配の…

「ちはやふる」面白い漫画だ。

マナは百人一首が好きだそうだ。「競技カルタ」と言う物があって、すげえんだと言う事は何かで読んでいたのだが、詳しくそれを知る事はなかった。アマゾンで将棋の漫画を探していたら「ちはやふる」を見つけた。評価が高いので買ってみたらハマってしまった…

月刊プレイボーイ(PLAYBOY)と言う雑誌が有った

古い御本を整理していたら、もの凄く沢山月刊プレイボーイ(PLAYBOY)が出て来た。 ビックリである、これは『歴史の証人』かもしれない。 浪人のころ祐天寺の古本屋さんで買った物だとおもう。1975年から83年までの号が断続的に有る。 興味深いインタビュー(…

進化の存在証明 リチャード・ドーキンス

ドーキンスの本を読んだのはいつも頃だろうか。 利己的な遺伝子と言う考え方は凄かった。図書館で「進化の存在証明」という本を借りた。 面白かった。 科学はDNAが生命の設計図である事を揺るがない事実と証明しつつ有る。しかしながら、DNAの中にそれぞれの…

つかこうへいさんが亡くなった

そんなに一生懸命なファンではなかった。(演劇を見に行く機会はあった様な気がするが見た事はない)けど、本を沢山読んだ様な気がする。 たたみかける様な文体は素晴らしかった。山下洋輔さんを後に読むのだが、流れる様な文章の進み方は同じ様な波を感じた…