闇に消される原発被曝者

今回作業で被曝した方が出た事は残念だ。
彼らはとても辛い事になると思う。

正直な所、被曝してどういう風になるのかという事ははっきりと分られていない。
余りに実例が少ないのだ。


東京電力には心底頭に来る。
ustで記者会見を見ていて吐き気がして来た。

電力会社は昔から原発内の「汚い」作業をマニュアルを破りながらやって来ている。
アラームが鳴っていても無視したり散々しているのだ。

以下にアップした本の数ページ読んだだけで怒りがわき上がって来る。






作業員の人がどんな会社から派遣されたかをプライバシーの問題と言う事で公表しないが、何のつもりなんだろうか?
どんな人が作業しているのかはっきりと出してもらいたい。
ドヤ街から日給7,000円で引っ張って来た人間なのかしら。
そんな人間だから、被曝してもかまわないと思っていい加減なことしたのかねえ。



この本は、1981年に三一書房から出版された本だ。
樋口健二さんがおかきになられた。

原発は無くなった方が良いと固く心に決める事になった一冊である。

数ページをアップさせて頂きます。


お茶の水書房から2003年に復刻版が出ていますねえ。
みんなアマゾンに注文しよう。


ドキュメンタリー番組も作られている。


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