幸運な病のレシピ（ 1998 ）昼：新タマネギフライ、鶏唐揚、ポテトサラダ
【 2020/4/7の食事 】
新タマネギは酢豚に並んで、フライで食べることが多い
かき揚げも美味しいがカラッと揚がらないと悲しい。半割にしたタマネギに爪楊枝でさしてスライスしてフライにすると素敵だ。
揚がったら楊枝を抜いて半分に切ると良い。甘みが衣の中に一杯に広がっている。
熱々が一番だが、冷めても旨い。
なかなか、お店では食べれない。冷凍にしておけないのかなあ。
厚目のハムと重ねてフライにしている天ぷら屋さんも有る。衣の中で塩コショウしたタマネギが蒸されて甘みを出していく。
衣がまた美味い。
鶏の唐揚げは、やはりこの手順が好きだ。妻の実家の味付けである。
昔はつまらないメンツから嫌っていたが、いつの間にかこの手順は一番好きになった。
ポテトサラダは面白い。
ジャガイモはマッシュして、夜にピザに載せようかと思っていたのだが、野菜が足りないので急遽ポテトサラダにした。人参を蒸して切った後で酢を振っておくと良い。
卵を焼いて混ぜ込んだのだが、もう少し工夫しよう。
今日は妻がパートで帰りが遅い。弁当に持っていって帰ってきたときには夕食の汁を食べる。僕はその時間にはねていることが多い。素材から料理をつけることで家族が健康でピンピンコロリの人生を生きれると良いと思う。
「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常（糖尿痛颶風高血圧に高脂血症）』を生んでいる。
「病（と医者が呼んでいる災厄）」は食事の反映でしかない。
炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。
今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masay
