幸運な病のレシピ( 1404 )夜:イワシフライ、鮎天ぷら、小鯛唐揚げ、ハタハタ唐揚げ、汁

【 2019/7/14の食事 】

昨晩安売りの魚をたくさん買ったので一気に勝負をかけた。

イワシは頭と内臓のないものだったので手で開いて唐揚げ
鮎は集めに粉つけて高温で天ぷら、小鯛とハタハタは粉振って唐揚げ。
合計300円のごちそうである。
海で生きた魚というコロニーで生きていたマイクロバイオームが僕の身体と言うコロニーに訪ねてくれる。
そして僕の「身体というコロニーに満ち溢れているマイクロバイオーム」は新たな「生命」を受け取る。
美しい。

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youtu.be

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血糖値が上がらない冷やし中華食い過ぎた(笑)

masaya50.hatenadiary.jp

麺食えば上がるのは当たり前だ。
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しかし、何も怖くない。
高血糖は身体の食事に対する当たり前の反応だ。
僕の身体というコロニーは既に「ブドウ糖ー>脂質」という代謝経路を随分苦手になっている。
だから、満腹になる食事を自分で作らなければならない。
満腹になりながら、血糖値が上がらない食事を食べれば徐々に(1時間で10mg/dl)血糖値は下がる
しかし、それは幸いなことだ。

商品化された食事は私達を殺す。

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確かに高血糖が何らかのダメージを與えることは有るのかもしれない。
定量以上に体内にあふれるブドウ糖を、尿に排出するきのを持っていることでも分かる。
同時に、「砂糖」を甘く感じるのは身体の機能なのだ。
そして、炭水化物は抗えない魅力がある。コスト安く満腹を売ることが出来る。

問題は、「この炭水化物の力」を利用して金儲けすると言う仕組みが社会に根づいていることだ。
おまけに、糖尿病に投薬する薬も山と有る。


糖尿病の恐怖を煽り、レストランや医療関係会社のコンサルして、糖尿病の薬売る連中にとっては美味しい話だ。
けどね、あんたら「検査値正常者」は単に正常なだけで、食事はそれなりだろう。
やがて恐怖の大魔王が降ってくる(笑)。


自分の身体は自分で守らなければならない。




「毎日素材から食事を作る」
「乾燥・濃縮・抽出工程の食事を避ける」
「炭水化物は毒ではない、あまりに魅力的すぎる」
「自分の美味しさを大事にする」
「専門家(=商売人)の言葉に命を預けない」



高血糖は合併症や様々な災厄の原因ではない。
僕の身体が高血糖になるような食事は、食物の中に入っていなければならない「生命」が押し出されている。
「食物の持っている水=細胞内外の代謝物=医学は栄養素というがもっと範囲は広い」が「食事の大量生産」の工程で消えていしまうのだ。
しかし、炭水化物は満腹を与えてくれる。

ようやく医学は「炭水化物」と「血糖値」の因果関係を認め始めている。
しかし、「血糖値」と「生活習慣病とその後に来る災厄」の間には因果関係はない。
相関関係だけなのだ。


問題は、「食事の外注化」だ。
時代が複雑に絡み合った利害関係のもとに有る。

出口は何処に有るだろうか?

一食ワンコインで売っている食事は、それなりの人生を与えてくれるだろう。
しかし、僕はその道は選びたくない。
家族にも選んでもらいたくない。



僕は食事の価値を信じている。
母が作ってくれた食事、そして「家族(シェルターであり、侵襲するコミュニティ)」の意味を考えている。




今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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