幸運な病のレシピ( 1379 )朝 :煮しめ、イカ焼き、鮭、イワシ、味噌汁、「カロリー栄養学」が私たちを殺す話あります。

【 2019/7/6の食事 】

昨日ネットに上がっているイカ焼きの作り方に買いたコメントに良いねもらった。

丁度イカも有ることだから、作ってみることにした。
今まで何度も焼いていたのだが上手くイカなかったのである。
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もう少しフワフワに出来ると良いなあと思い次回の課題としましょう。
今日はうまく行った。少しパリパリになったので、せんべいになったのでは有るけど、以前のようにどろどろにはならなかった。
油をしいがのが良かった。

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煮しめを作って、魚を焼いて味噌汁を作った。

煮しめにはイカを湯通しして入れた。
煮切らないで汁多めにした。少し味が飛んでいるがまあ良いだろうなあ。
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昼はお好み焼きとカレーが良いな。



「カロリー栄養学」が私たちを殺す

「カロリー栄養学」というのは1960年台に確立したヒトの身体に対しての仮設だと僕は考えています。
スタディの中でも何度も取り上げています。
どうしても詰めきれない問題があったのですが、何とかつながってきたと感じています。
是非ともお聞きいただいて、ご意見ください。

僕は平気で医者や栄養士を馬鹿と言っていますが、これは多くの人が苦しんでいるのに、それを放置している点。
上司や権威の言うことを無批判に受け入れて眼の前の患者が苦しんでいるのに何も知らない顔している点。
この2点を見事クリアしている連中に関していっていることなのです。
医師にも大変素晴らしい人はいる。
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そりゃあ、医者や栄養士は役人(マニュアルに従ったこと以外をしたら駄目)だということは分かるけど、「おかしい」と声を上げない事が問題だ。

自分の食事指導が「効果がない」と気がついていたのなら犯罪だし、気がついていないならば無能だ。

皆患者の自己責任と放り投げて、「生活習慣病」などというふざけた名前でごまかしている。

新しい見方は現場からしか生まれない。
臨床で見つけた発見を繋げていってこそ世界は変る。
あなた方に出来なならば僕ら患者が頑張る他無いじゃないか。

いつかあなた方健康な人も通る道だ。
そう考えて患者に向き合ってもらいたい。
あなた方医者や栄養士が年老いて、自分の体が思うようでなくなった時、教えてあげよう。

いくらウオーキングしても、バランスの良い食事をしても、よく噛んで食べても、血液検査が満点でも、いつか体は思うようではなくなる。
その時初めて自分が信じていたものが嘘偽りだったことを思い知るだろう。

楽しみである。


僕は長く医師の言うことを信じて「カロリー栄養学」を信仰してきた。
けどそれが間違いだと気がついた。
僕は幸運だ。




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6/22に100kgがった体重が、酒を飲まないことで(それ以外は我慢しないで)4-5kg減った。
14日前後である。

体重を減らしたいわけではない。もちろん痩せていたほうがかっこいいだろうが、無理しても仕方がない。
酒(依存物)をどうしたら止められるのかj試みている。
酒と直接的な因果関係が有るかは不明だが、毎日飲んでいると身体が辛い。


昨晩1時の測定で96.5kg->2回小便->1.3kg落ちて、前日に比較して300g落ちている。
なぜ、小便が出て脂肪が減る理屈は面白い。

身体というコロニーではブドウ糖を作る。

肝臓で、は糖新生を行う(肉食獣が穀物を取らないでブドウ糖を作るように)。
糖新生とはアミノ酸(タンパク質)から脂質を使ってブドウ糖を作るプロセス(代謝)だ。
糖新生には「ATP->ADP+p」のリサイクルが欠かせない(というか糖新生はエネルギーを必要とする代謝である)。
ミトコンドリアでは脂質(ケトン体=>アセチルCoA)を代謝してHとCを分離する。
遊離したHは「ATP->ADP+p」のリサイクルを行うATPアーゼというミクロの風車を動かしている。

遊離したCとHがO2と結びついてCO2(二酸化炭素)とH2O(水)が出来上がる。
脂肪は燃焼しないのだ(というか。崩壊熱を伴う化学反応が身体の中で起こっているわけではない)。

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