幸運な病のレシピ( 1390 )朝 :鮭、ウインナ焼、豚バラとインゲンの炒め、味噌汁(アスパラ入り)、「後片付けを科学する」

【 2019/7/10の食事 】

ブタのバラのしゃぶしゃぶ肉を使った。

いかに豚の脂を大事に使うかをいつも留意する。
エリンギは脂を吸って旨味を持ってくる。人参は臭みを消す。インゲンは独特の味わいを与えてくれる。
豚肉の場合は、甜麺醤とか豆鼓醤を使うことが多い。
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魚を焼くのを忘れないことである。

毎朝、定番にすると良い。
メニュ作りが楽になる。
問題は後片付けである。
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味噌汁にはアスパラを入れた。

少しもったいないかとも思ったが、意外と良かった。
味噌を入れた後で、一番最後に入れた。
煮すぎないことが重要であろう。
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今朝の食事

炭水化物はなくて満腹である。
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昨日(94.8)より太ったように見える(笑)。

今朝は2時から仕事の報告書を書いていた。
ようやく終わり、何とか一段落である。
当然、コーヒーも飲みたくなるので飲んだりした。
なので、その分が多く体重に出ている。

大便は軽い、すごく多く出たときでも大した重さではない。
小便は水と同じで、一回500ml位は出るからあっと言う間に体重が減る。
問題は飲んだ水ではなく、「脂肪ーケトン体ーミトコンドリアでの代謝」の結果生み出された水であるかどうかである。
つまり小便を作るのは、飲んだ水だけではないのだ。

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僕の体重は寝ている間に減る。

肝臓で糖新生が盛んになり、身体の脂肪組織から遊離した脂質(ケトン体)を燃料にしてミトコンドリアでは「ADP<=>ATP」のリサイクルが行われる。
血液内の糖原性アミノ酸(タンパク質の元)を利用してブドウ糖が作られ、グリコーゲンとして貯蔵される。
僕の食事(炭水化物を取らない)でいる時に、体重を綿密に測ってみると分かる。
特に水分を飲んでいないはずなのに小便が出るのだ。
寝ている間位に小便が出て体重が減るのだ。この水はミトコンドリアで脂質の「H」と「C」が遊離して酸素と結びついた時に生成される。

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酒を飲んだり、炭水化物を多めにとったりすると減らない。

無論、高血糖時に独特の多飲も喉乾きも見られない。
糖尿病(高血糖)がひどく進行していた時には喉が「バリバリ」に乾いて、水道に飛びついて水を何倍も飲んだ。
当然、小便もわんさか出る。糖尿病を実感する。

ただ、酒を飲みすぎたときは喉が渇き、口乾きが激しい。
これは、身体の恒常性を維持するためだ。
病気とは言えない、コロニーが環境に対して当たり前に反応しているのだ。


科学は多くの事象を統一的に説明できる必要がある。
そして私達の苦しみを拭い去ることに意義がある。
というか新しい現実を説明するために新たなる仮説が講じられるのだ。

「地動説も天動説もE=MC2」もそれぞれの現実を説明しているという点では何ら優劣はない。

カロリー栄養学は1960年台の現実を説明するには十分である。
しかし、「食事の商品化」が私達を苦しめている「今という時代」には向き合えない。

僕は自分の身体を材料に様々な実験をしている。

そして様々な現象を結びつける仮説を考えて、生活に結びつける。
美しい。

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