2019年の梅干:(3)紫蘇を揉む【揉み〜紫蘇を梅酢で漬ける(一日)〜梅に合わせる】「庭いじりの贅沢」

梅酢が上がってきたら、紫蘇をもんで漬け込む。
今年は少し早いかもしれない。

紫蘇の葉を選んで何枚か葉の形を残したままに漬け込むことにした。

父の話では、紫蘇の葉にくるんで梅干しを兵隊さんに売っていたそうである。
今年はやってみたい。
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塩でもんで、最初のアクをとる。

梅酢が上がってきているのでその梅酢で漬け込んでおく。
明日の朝まで重しで漬け込んでおいて、梅の桶に入れて重しをする。
十分梅酢が上がってきているので桶は一つにまとめたほうが良いかもしれない。
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去年とはまた違った試みになっている。

毎年色々なことを試すが、その結果がわかり次に反映させるには一年かかる。
その経験の積み重ねを、「シェルターであり・侵襲する装置である家庭」と共に失ったのである。
嘆き悲しんだところで仕方がない。それが今の社会である。そして、「身体というコロニー」はその環境にふさわしい死に方を選ぶ。
自分のいる場所で、できることをするだけである。

一晩おいて、梅と紫蘇を合わせた。

実に香りが良い。
梅干しの樽を一つにまとめて、ガーゼに紫蘇を入れて合わせた。
重しは前と同じ。
あんまりしっかりと押しがはいらないように考えた。
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母の姿を撮っておいた動画。

無くなる前の数年間を共に過ごせた僕は幸運だった。


紫蘇に漬ける。
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土用の丑の日に干してカワカワにして、梅酢ごと壷に入れる。
10月くらいから食べ始めることが出来る。
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