幸運な病のレシピ( 1342 )東京に出張(2):技術交流会〜アップルストア〜餃子で一杯、30種類バランス弁当(笑)、「2019年国体のお仕事」、森野帆布さんのボディバッグ(ワンショルダー)を買った。

【 2019/6/19の食事 】

ソフト会社を経営している友人と最近の技術的な動向の話を聞いた。

英語やカタカナが乱れ飛び、訳がわからん。
頑張らなければならないということはわかった。
時間オーバーで、昼食(&軽くビール)は次の機会にすることになった。
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遅めの昼はコッテリ系のラーメン(笑)。

炭水化物が毒だと思っていた頃なら食べなかった。
あまりに魅力的だから、食卓から他のものを追い出してしまうことが悪いのだ。
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一回ホテルに戻って、忘れ物を取ってから、出発。


銀座の東急ハンズでバッグを買った。老眼鏡がウエストバックに入らないのでこれに入れることにした。

手提げ袋に財布とか入れて動いていたのだけど2回置き忘れた(すぐに戻って事なきを得たが次はやばい)ので、体に密着するタイプのものを探した。
バッグの売り場でボディバッグを探したらいくつか見つかった。
その中で気に入ったのがこれである。
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森野帆布さんのボディバッグ(ワンショルダー)だ。

実は悲しいことが判明した。通販サイトで見たらストラップが布なのだ。
買ってから気がついたのだが、僕が買ったものはストラップがプラスチックなのだ。
僕は丸首のシャツを着るので首にあたって痛いのである。マイナーなモデルチェンジがあったのだろう。
まあ、襟のある服を着れば良いのだろう。使っていくうちに慣れていくのだろうしこのタイプにはこのタイプの良さがあるのだろう。
これもまた、出会いである。

まあ、欲を言えば、ストラップは革がいいなあ(笑)。
自分で作るか!ーーー>作った
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アップルストアにいった。

これから10年仕事続けることにして、マシンを新調することにした。
ジーニアスバーで話が聞けた。
しかし、アップルストアって混んでるねえ。
一時は(潰れそうになっていた時代があった)どうなることかと思っていたのに、なんともびっくりである。

このお店は素晴らしい。東京に出張したときはいつもここに来る。

地下街の一角なのだが、すげえ美味い。
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夜は友人と飲んだ。
昔、勤めていたソフト会社の人と「幸運な病」の編集長と4人である。

豆苗の炒めものである。

あの独特の臭さがなくてびっくりである。多分湯通しをしてごま油で炒めている。
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青梗菜の炒めだ。

数年前に食べて驚いた味だ。何度かチャレンジしているが中々この味にはならない。
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酢豚とホイコーロ

黒酢で味をまとめている。これもありだなあ。
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次のお店は日本酒である。

へべれけになった。
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気がついたらホテルで明太子パスタとハイボール(昨日買って余っていた)飲んでいた。

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楽しかった。



【 2019/6/20の食事 】

娘のリクエストのお土産である。

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朝起きて、そのまま新幹線で帰った。
やはり、一泊入れると楽だ。

遅めの朝飯は駅弁にすることにした。

「30種類」という余り意味のない言葉を使った弁当がっどんなものか食べてみたかった。

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大量生産の煮しめはそれなりの味である。
「大量生産の味のそれなりさ」はお煮しめに出る。

自分でお煮しめを作り出すまでは分からなかったが、今はわかる。
数日に一回は作る。僕のお煮しめは、様々な食材を一つの鍋でじっくりと煮る。

食材の「細胞内外の水=医学が分析できない(単純な欠乏症を引き起こさないが重要な)代謝物」を招き出す。
そしてもう一回食材の中に戻してやるのだ。
食材の味が一つになり、実に美味しい。
時間と手間がかかるし、素材も季節によって全く「タチ」が違う。
美味しく作れるようになるのには時間がかかる。

まだ母が元気だった頃、地元の大きな温泉宿に行った。
温泉と食事を楽しむパックだった。母が「この煮しめが美味しくない」と何度も言うのである。
確かに、「素材の味が」味が感じられないのである。
まあ、キツめの出汁の味はした。

大量生産の煮しめの製造工程について「柔らかくするために蒸して」「出しつゆにざぶっとつける」と言っていた人がいた。
ホントかどうかわからないが、たしかにそういう味がした。
商品とて売るには大量に同じ味のものを作らなければ価格競争に勝てない。


チキン弁当とビールは我慢した。
30年前からチキン弁当は僕の味である。


家に帰ってから遅めの昼食だ。

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サンドイッチは8枚切りを半分に割って卵のサンドイッチにした。
数日前のイカ大根は嬉しい。

ああ、こういうご飯は落ち着く。
家に帰ってきた。




地震の被害は僅かであった。

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