商品化された食事は私たちを殺す。給食は世相を映す。
これは恐ろしい。
食事をなんだと思っているのだろうか。
子供にこんなもの食わせて、虐待だ。
利用率が悪いというのなら、市の職員全員にまず食べさせればいい。
給食、施設、刑務所、病院、コンビニ弁当、偉そうに栄養分析している食堂、ありとあらゆるところで私たちは商品化された食事に少しずつ殺されている。
僕が生まれた頃には1万人もいなかった管理栄養士が、今は120万人である。生活習慣病の恐怖と明らかな相関関係がある。
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限られたコストの中でマニュアル通りに食事を作らなければならないお役人である事はわかる。
しかしね、役人である前に一人の人間だろ。自分が毎日食うと思ってみなよ。
生活習慣病の原因はあなた方の信じている「政治的に正しい食事」にあるのだ。
コストが足りないのなら食費をカットしないように頑張ってみなよ。
世の人はあなた方が健康でつつがない人生を守ってくれると信じているんだよ。
自分が変わらなければ世の中は変わらない。
自分も、その渦の中に巻き込まれるのだよ。
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ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、これらは「病」などではない。
「身体」の「食事」に対しての「当たり前の反応」なのだ。
今の商品化された食事を食ってりゃこうなるさ。そしてあなた方はその食事に「正しい」と○つけている。
今「検査値が正常」でもみんなもれなく行くとこ一緒、忘れない事だ。
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自分の問題なんだよ！
横浜市立中学校で給食代わりに利用されている配達弁当「ハマ弁」。利用率が低迷するなか、市は新たな利用促進策を打ち出したが――。（高野真吾）
ハンバーグ硬くて
１月下旬、同市鶴見区の中学校であった１年生向け試食会に行き、実際に食べてみた。おかずは計４品。メインの「ハンバーグ和風ソースがけ」に「根菜のうま煮」など３品がついた。ご飯、みそ汁、牛乳もあり、なかなかの量だ。教職員と同じく４７０円を払ったが、生徒だと３４０円だ。
冷めないうちにと、用意された割りばしを持ち、みそ汁から口にした。温かさが胃にしみる。ご飯もホカホカしていた。
次にハンバーグにハシをつける。「おや？」。
一口大に割ろうとしてもハシが通らない。不思議に思いながら、力を込めるとハシが真ん中から割れた。
通常、ハシやスプーンは自分で…
