30年前の常識が、生活習慣病を蔓延させた。政治的に正しい栄養学の犯罪
職業柄、健康関係のメーリングをもらうことが多いのだが、あまりにひどい内容だったので、取り上げることにした。
厚生省(管理栄養士の国家試験)の人体に対しての認識が現れている。
医学上の研究者も、役人の一種だから、困ったことになる。
この問題をいかに捉えるかということが次の本の主題である。
少し忙しいので、こまかいコメントは後日になるが、100%間違えている(と言うか、僕は違うと思う)。
まあ、どちらが正しいかというのははっきりって証明できないが、現実よりリーズナブルに説明できる仮説こそが科学である。
この人の書いている文書の「バックボーンにある仮説」は少なくとも僕の体を納得できるように説明していない。
まあ、僕がおかしいのかもしれないが........
【管理栄養士からのあったか健康通信】です!
今回は****が担当いたします!先日、あるお客様より「血糖値が気になって朝食抜きにしているよ」、
「朝食にはごはんとパンのどちらがいいの?」
というお声をいただきました。
今回は、朝食を食べることの大切さと、朝食に摂る際のごはんとパンそれぞれの
特徴や工夫したいポイントについてお伝えいたします!----------------------------------------------------------------
朝食で脳にエネルギー補給!
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人間の体は寝ている間もエネルギーや栄養素を消化・吸収し、
起きる頃には血糖値は下がった状態になります。
脳は、糖質を分解してできるブドウ糖をエネルギー源とするため
朝食を摂らないと朝から頭が働かなくなってしまいます。
さらに、朝食を抜いて低血糖のまま昼食を摂ると、
食後の血糖値が急激に上昇してしまいます。
血糖値が高い状態は血管を傷つけ、様々な病気の原因になるので注意が必要です。
1日の始まりに朝食で脳のエネルギー源を蓄えると共に
血糖値のリズムを整えましょう。
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血糖値の急上昇を抑えたいならごはん!
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では、朝食にはごはんとパンのどちらが良いのでしょうか。
ごはんの方が糖質を多く含みますが、パンに比べて
消化吸収に時間がかかります。
そのため、食後はゆっくりと血糖値を上昇させて持続的に
脳のエネルギー源となります。
また、腹持ちが良くなるので間食を防ぐことができます。
血糖値が高めで気になるという方には、食後に血糖値が急激に上がりやすい
パンよりもごはんの方がより良いといえるでしょう。
また、ごはんを一度冷ますことでさらに消化吸収がゆっくりになります。
前日の余りをおにぎりにして、朝食に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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パンを食べるときは脂質と一緒に!
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朝からご飯を炊いたり、前日から用意したりするのが大変だという方も
多いかと思います。
その点、パンはトーストするだけでいいのでごはんよりも手軽に食べられますよね。
パンの中では小麦の外皮で作られたふすまパンや、
大豆で代用した大豆パンなどをおすすめします。
一般的な食パンと比べると糖質の量が少なく、
血糖値の急激な上昇を抑えることができま す。
また、バターやツナ缶などの油脂と合わせるて摂ると、
油分が消化吸収を遅らせるので
そのままで食べるより腹持ちがよくなりますよ。
いかがでしたでしょうか。
血糖値が気になる方はごはんの方がより良いですが、パンも種類や食べ方を
工夫すれば血糖値のリズムを崩さない食事にすることができます。
自分の食事のスタイルに合わせて一日の活力の源になるよう、
朝から主食をしっかりと食べるようにしたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
しかし、この文書は「宅配冷凍おかず」屋さんの管理栄養士が書いているそうなのだが、憂鬱になる。
まあ、読者がわかるレベルに書いていますとかいうのだろうけど、もっと考えてもらいたいものである。
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