幸運な病のレシピ( 1002 )朝:手羽先大根
今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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【 2019/2/12の食事 】
手羽先が3本あったので大根と煮付けた。
下ゆでするのと砂糖を多めに使って味を濃く出すのが僕には「美味しい」。
時間をかけて煮詰めていくと飴色に変わり、味が染み込んでいく。
大根の煮え具合が大事、歯触りが残りながらも硬くない状態で煮汁が適切な味になっていなければならない。
大根のタチにもよるし、一緒に似ているお友達との相性や、調味料のタイミングもあるのだろうなあ。
まさにマニュアル化が難しい。
何度もやるが、うまくいったと思える事はさほど多くない。熟達になるのが難しいからこそ面白い。
まあ平気点々かなと思える事が多くなってきたから、からありがたい。
炭水化物が毒だと信じ込まされていた時には全く砂糖を入れていなかったが、今ほどは美味しくなかった。
美味しいと感じるものの方が正しい。
どんなに煮しめをたくさん食おうとも、おにぎり一個で上がる血糖値とは比較にならない。
美味しいものを作って美味しく食べて人生を生きよう。
最初の一歩は煮しめから(笑)。生まれた時から料理ができる人はいない。
うまくできた時の嬉しさはこの上ないものだ。