幸運な病のレシピ( 1974 )朝:生ニシン、鮭、豚のタン、アサリの味噌汁、マユのご飯
【 2020/3/5の食事 】
朝から豚のタンを焼いた。味噌と醤油で味を入れたが、甘めの味噌なので強くてハリのある味にまとまった。昼にはもう殆ど食べ終わっていた(笑)。生ニシンは一匹10円である。流石にこれだけ安いとあっという間になくなるそうだ。地元スーパーで仕入れが自由にできるお店だ。大手スーパーにはない面白さが有るから大好きだ。
医者や栄養士は二言目には魚クエクエとうるさい、しかし魚食べるのは簡単ではない。
魚を捌くのには練習がいるし後片付けも面倒だ。けどね、弁当やお惣菜では味わえない美味しさが有る。生き物を殺して食べると考えると嫌な気持ちになる。けどね、食べ物さんの生命が僕の「身体というコロニー」の中でもう一回生きると思えばいい。食物連鎖(同じ湿度温度の環境)の中で生命は行き続けるのだ。
やがて僕も朽ち落ちてマイクロバイオームを通じて生命の中に生きる。宗教的である。
「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。
炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。
今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masay