幸運な病のレシピ( 1916 )昼:干し芋仕込み、血糖値の上がらない味噌ラーメン
【 2020/2/7の食事 】
干し芋仕込み中、晴れると嬉しい。
出来上がるまでに食べてしまわないようにしなければ。
いつものようにガッツリと野菜と肉を入れたラーメンをつくった。お店のラーメンに乗っている野菜では満足できない。
麺は一人前だ。スープには少し味を足す。
250円のラーメンが半額の時に買う。父が来たので妻と3人で食べた。3人で一玉食べてもお釣りが来る。
大事なことは、満腹になることだ。ちまたのダイエットの最悪のところは空腹を我慢することだ。
僕の糖尿病職は、父の認知症にも効果がある。妻の美容にもいい(といいなあ)。
炭水化物は毒ではないが、コスト安く満腹になるために食事の中から大事なものを追い出してしまうのだ。
僕は「乾燥・抽出・濃縮工程」を通って食卓に乗る物を「生命のミイラ」と呼ぶ。
その中には「生命のありふれていながら、大事な」ものが抜け落ちているのだ。
父が来たのでラーメンを出した。
「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。
炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。
今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masay