幸運な病のレシピ( 1975 )夜:餃子、汁
【 2020/3/5の食事 】
餃子大好きだ。美味しく焼けた。最近はニンニク入れない。白菜とキャベツを叩いて手でこねる。手の温度が豚の脂を溶かして野菜の中に溶け込ませていく。焼く時に粉を振って上から熱湯をかける。強火で3分蒸し焼きにしたあとで、台拭きに水を浸してフライパンの温度を一気に下る。そうすると剥がれやすくなる。少し前に学んだ。なんか上手く焼けるようになってきた。
食べていてスキを見せたら椅子に飛び乗ったマユに4個取られた。餃子を前にするマユは野獣に戻る。
今日は珍しくビール飲まなかった。
「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。
炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。
今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masay