幸運な病のレシピ( 1926 )昼:スケソウ鱈・エラメ(ホッケ)下ごしらえ、豚肩ロース下ごしらえ、鶏唐揚、コウグリの唐揚げ

【 2020/2/12の食事 】


夕方から打ち合わせなので昼にバラバラと唐揚げを作ることにした。買い出しに行ってきた妻がスケソウダラとエラメ(ホッケ)を買ってきた。300円でこの量だからたまらない。
素材から食事を作るのは面倒であるが、価値がある。自宅で魚をスタスタとさばけるようになるのには何年もかかるが練習するだけの価値はある。死ぬまでに時間も有る。金もない。魚は生命全体を食べることが出来る。
「ピンピンコロリの元気な年寄りになろうプロジェクト」である。

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地元資本のスーパーでは仕入れが自由なので面白い。スケソウダラ1匹と活エラメ(生のホッケ)2匹で300円だったと妻が買ってきた。丸ごとの魚は早めに捌かないといけない。
ホッケのナマのものは初めてだ。鍋がうまいのではないかと思って、ぶつ切りにして塩をした。夕方の打ち合わせから帰ってから鍋にしたらあっさりとして実に美味しい。
捌いた時にお腹から何かの爪のようなものが出てきた。イカトンビだろうか?

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夜、エラメ(ホッケ)は鍋にしたら抜群に美味しかった。こういう食べ方が有るとは知らなかった。
刺し身も有るようだ。

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僕の夕食、塩引きの鮭の頭を塩抜きして食べた。目玉もヒズも皆食べる。
あんた長生きすると思うと妻に言われた。
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くたびれきってしまった。ビール2本で眠りこけたのである。


父には昼に残していたおにぎりと唐揚げを持っていった。
あまり食欲はないが、助ければ立ってトイレに行ける。
無論、オシメを使ってはいるが、来週の月曜に病院で検査してコルセットが出来ている予定。

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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masay