幸運な病のレシピ( 1920 )夜:汁

【 2020/2/8の食事 】

医者は野菜を「クエクエ」という。
しかし、具体的に何を食べればばいいのだろうか?食事にサラダを一品加えれば十分なのだろうか?
栄養士の食事指導でも、肉は避けて魚にしろとか、野菜多めにとか必ず言われるが、自分の生活にどう「料理=厨房仕事」を組み込むのかは教えてもらえない。
教えられる訳がない、自分も知らないのだから。
指導とは知識を伝えるだけのものだ。これは家庭科の授業でも同じだ。知識(マニュアル)では「厨房仕事」は伝えられない。


昼つくったカツなどがあるので食べることにした。
汁だけつくった。先日つくった角煮の煮汁をベースにして味噌で味を入れた。
少ししょっぱみが出ていたので、味噌で甘みを出した。
妻が帰ってきたら食べるだろう。
娘は友達と外食である。
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父の食事。豪華である。
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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masay