幸運な病のレシピ( 1959 )昼:血糖値の上がらないラーメン(具沢山で麺半分で満腹)

【 2020/2/26の食事 】

何が好きかといってラーメンほど好きなものはない。通常の一人前食べれば300mg/dlを超える。かと言って麺を残したりスープを捨てたりしたら腹が減る。高血糖が合併症の原因だと考えると空腹を我慢する他無い。やがて、人生の終わりに辛い状態が来たとき医師ゃのいう事聞いていないからだと自己責任を問われる。
医師ゃの厄介にならない人生の終わりを目指す僕は素材から食事を作る。半分のラーメンで満腹になるようにどっさりと「魚や肉や野菜」を用意してそちらでお腹いっぱいになればいいのだ。嗜好品は慎ましく食べるのだ。
昨日の夜のスープが余っていたのでこれをベースにしてネギを散らして面を半分入れる。朝の豚のトロトロがまだあるので最後にかける。妻の方には焼き鳥を入れる。
半ラーメンでも満腹になる。お店ではこの料理を500円では利益が出ない。だからお店のラーメンは麺大たっぷりでスープも(炭水化物+脂質)シッカリである。家で作れば50円の麺とスープに後は残飯のような半端な食べ物だ。手をかければ残り物でもごちそうになる。
血糖値が上がらないと言っても、「糖質の入っていない麺」や食ったような気にさせるフェイクフードでもない。腸でブロックして吸収させないブロッカーでもない。素材から食事を作るととても嬉しいことになる。
ああ、500円くらい出してもいいから、こういう料理を食べさせてくれるお店が好きだ。しかし、やっぱりカップ麺も美味しいけどね。そこが問題だ。


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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masay