幸運な病のレシピ( 1529 )昼:鳥唐揚げ(パブリカ系・カレー系)、父の食事

【 2019/9/5の食事 】

鶏の唐揚げを作った。

2系統のスパイスで味を入れた。
このところのブームである。
粉も、味をつけた鶏肉に「カタクリー>玉子ー>小麦粉」の順でつける。
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父の食事

朝5時位に電気がついているので行ってみたら台所で缶詰を食べていた。
掃除して、家に戻って朝食を作り眠った。
起きたら10時なので朝食を作った。
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食事の価値をもっと信じよう。
体に災厄が襲ってからとか、70歳超えてからとか言うのは間違えている。
「細胞生命」から見たら、3才児も90才児も同等である。
身体に宿る意識と言う長期の記憶と言語が作り出す幻想からみたら大きく変わったと感じるだろうが、このコロニーを構成している生命絡みたら、暦年齢など意味はない。


「身体というコロニー」は「皮膚・粘膜」と言う形で常にタンパク質を作り外に捨てている。3kgの表皮は30日ですべて入れ替わる(ロールアウト100g/一日)。赤血球は「毎秒120万個生まれ破壊され(20兆÷120日)」ている。


受精卵は着床して母体から血液を受け摂る始めるまで(15日程度)、その細胞の中にある「もの」破壊して、それを材料にしながら、新たな細胞を作り続ける。
まさに、オートファジーのマジックである。

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破壊された細胞の素材は。体液に溶かし込まれ、他の細胞のもとになる。
コロニーを構成する細胞は環境の中で破壊され、その材料は他の細胞に使われていく。
よりうまく環境に適応できる細胞が生き残るために細胞は破壊される。
そして同じだけ作られている。
受精卵に起因する私細胞にしても、マイクロバイオームたちにしてもこのコロニーの中でともに生きている。
そしてそれぞれの細胞生命は互いのことを知らない。

「生命の部品=消化された代謝物」を「身体の中に満ち溢れている水」に溶かし込む。
それぞれの細胞は自分らしくあろうとして必死に姿を変える。
「進化=適応」は細胞レベルで毎瞬間起こっている。

食事が良いとか悪いとか何と不遜な言葉だろうか?
食事とは、「身体というコロニー」に外部から生命を導き入れているのだ。
ジャンクフードであた所で、高級自然食材であった所で善悪などという評価は意味がない。
細胞生命は与えられた環境に適応して、生きていく。
一人一人はあまりに違う、誰にでも効果のある健康な食事などがあるわけがない。

好き嫌いは自分らしく生きるために必要なのだ。しかし、欲望に命じられた生活は破綻する。
家族という欲望を閉じ込める小さな檻を失った私達は行くところを知らない。
摂食障害(過食・拒食)、依存」「性的な逸脱(不倫、離婚)」
家族という檻の中での葛藤(DV、夫婦間のレイプ、家族で揃っての食事)は、現在の問題を全く違った側面から見せてくれる。

私達は心で食べる。










「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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