幸運な病のレシピ( 1666 )朝:「後片付けを科学する」後片付け=食事作り。生活習慣病と呼ばれる「状況」は『身体という関数に食事という変数が与えられた時の当たり前の反応なのだ。

【 2019/11/1の食事 】

生活習慣病は「病気」ではない。
「食事」に対する「身体というコロニー」の当たり前の反応なのだ。
乾燥工程を通った食品は、1960年代の食卓に満ち溢れていた「医学が分析出来ない生命に必要な要素」を失ってしまう。
具体的には食材に含まれている「細胞の内外の水」であり、そこには様々な「代謝物・細菌・ウイルス」が満ちている。
そして、それこそが生命である。

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消化することで、食材は、私たちの「身体というコロニー」に入ってきても悪さをしないところまで分解される。
豚や牛のインスリンは人の細胞にも効果をもたらす。豚(体液の中にはインスリンが存在する可能性がある)食って低血糖になったら大事だ。
調理と消化器官での吸収は切っても切れない関係がある。
それをすり抜けるて起こる不具合がアレルギーである。

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しかし、食事を素材から作るのは難しい。
社会の変化は家庭という厄介なものを破壊して、同時に長く引き継がえれてきた「食事を作るノウハウ」を私達は失ったのだ。



そして、毎日奴隷のように働かされ、真っ先に食費を削らなければならない。
どこに出口が有るか、毎日僕は考えている。

masaya50.hatenadiary.jp


後片付けは人を哲学者にする。



「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masaya50/20170815