幸運な病のレシピ( 1382 )朝 :ししゃも焼、ししゃもかき揚げ、砂肝唐揚げ、餃子、味噌汁、後に細うどん

【 2019/7/7の食事 】

ししゃもを食べることにして、どうするか迷った。

昨日はフライにした。
今日はインゲンと人参を加えてかき揚げにすることにした。
f:id:masaya50:20190707073300j:plain
youtu.be

砂肝を揚げ物にした、悪くなりそうな餃子を焼いた。

朝から餃子である。
f:id:masaya50:20190707073419j:plain

細うどんを食べた。

昨日買った細うどんを作った。
f:id:masaya50:20190707073316j:plain

炭水化物は毒ではない、あまりに魅力的だから食卓から必要な生命を追い出してしまう。

現在、信仰されている「カロリー栄養学」は1950年台に確立した欠乏症に向き合うための栄養学である。
ビタミン・ミネラル、必須脂肪酸アミノ酸、いずれの発見も「症状」から逆算して見つけた高分子化合物だ。
だから、医師や栄養士が「太鼓判」を押す食事は単純な因果関係を持つ欠乏症にはならない。

しかし、お店で作られた大量生産の食事(乾燥・濃縮・抽出工程を通る)に「さらされている」問題をかいけつはしない。

「商品化された食事」が「『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛風高血圧に高脂血症)』を呼んでいる。


誰もそれに触れていない理由はわかる。
自分で素材から料理をつくることが困難なのも分かる。

ここまで社会の構造に深く染み込んだシステムを変えることは困難だろう。

けどね、あなた自身の問題なのだということを考えてもらいたい。
自分にできることからやってみないか?

僕は素材から作る食事の価値を信じる。

そして家族が農家・自営業であって3世代同居は当たり前だった時代があった。
その頃は食事をお店で買うなどということは出来なかったのだ。
家族に伝わるレシピは「おじいちゃん・おばあちゃん」が元気だというエビデンスがあった。

感染症(今なら簡単に治る病)で家族は簡単に死んだ。
身近に死が隣り合わせだった時代だった。
健康に生きるということを熱望していた。

医学が権威となった時代である。
そして医学の暴走が始まり、良く効く薬と健康診断が私達を辛い10年の後に殺す。





今は、コロリと死ぬことを願う時代だ。

僕は、かつて家族というシェルターを信じて、食事を作り痛付けてきた母を信じる。
共に健康にピンピンコロリの人生をつつがなく過ごしたいと家族を思う気持ちを信じる。





家族というのは小さな枠だ。
そのコミュニティの構成員には従いたくないものでも有る。海原の小舟である。
荒れ狂う自分自身の欲望が船底一枚の下に渦巻いていることも分かる。
家族という「侵襲して、守る小さな檻」とどう付き合うかまだ僕には見えない。

そして、90歳の父を見る時に、それはいつか凪いだ港にたどり着くまでの苦しみなのだと感じる。





この日体重が100kgになった。

masaya50.hatenadiary.jp

僕は酒を飲まないと一日300g痩せる。

f:id:masaya50:20190707095833p:plain

痩せるのが目的ではない。

「身体というコロニー」といかに付き合うかを学びたいのだ。
身体というコロニーは「卵子精子に由来する私細胞」が乗務員となっている客船に「沢山の細菌やウイルス=マイクロバイオーム」が乗り込み行き先を決めている。

「依存」はまさに「マイクロバイオーム」が私をコントロールしている証拠だ。
どんなに、止めようと思っても止められない。しかし、何かのきっかけにやめることが出来る。
この不思議な現象を説明することは出来るだろうか?
そして、苦しんでいる僕というコロニーを助けてくれるだろうか?

masaya50.hatenadiary.jp



今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』はこちら『幸運な病のレシピ』はこちら
人生痩たり太ったりSeason2、Season1はこちら