幸運な病のレシピ( 1330 )朝:鳥カツ、アジフライ、竹輪磯辺揚げ(インゲン人参)、かぼちゃ煮つけ、鮭、塩サバ、アジ、「もったいない」という哲学
【 2019/6/13の食事 】
6月7日に35匹で100円のアジを妻が買ってきた。今日残っていた数匹を使った。なんかホッとした。
もったいないは市場の価値(通貨)における評価ではない。
生命を大事にするという思いである。
すべての宗教に共通するものではないかと思う。
小さくて適さないかと思っていたのであるが、開いてフライにした。
骨が気にならない。
売っているものもそうなのだろうか(骨抜いているとばかり思っていた)。
鳥のカツはいつもの通り。
竹輪にインゲンを入れて衣つけてあげたのだが、これは新しい。
次はチーズに挑戦しよう。
かぼちゃは安定バージョンである。
前に綱に褒められたことがある(笑)。
父が早くに来た。調子が良いようである。
6時位に掃除に行ったら起きていた。
昼はそば弁弁当にした。
僕も食べた。
『「もったいない」という哲学・宗教』を考えている。
ヒトは市場経済とは違った行動規範で動いている。
僕はそれを「宗教・家族」とよんでいる。
宗教はラングにあたる。
「ある」ということはみな知っているが、具体的(かつ抽象的)にどういうものであるかを説明することは出来ない。
家族は「パロール」に相当する。
何かの規範(プロトコル)にしたがているはずなのだが、それ以上のことは利用者そのものからは知ることは出来ない。
神様を信じたり、経典や教義、儀式を守ることが「宗教」ではない。
「行動を律すること、欲望を閉じ込める価値」それこそが宗教の本質である。
「家族」は果てしない欲望を閉じ込める小さな折である。
そこではセーフティに欲望を満足させるためのルールが有る。
私達は「生まれてから3歳までの間」に「魂」と言う入れ物に閉じ込められる。
そのいれものこそが「家族」なのだ。
今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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