幸運な病のレシピ( 1270 )昼:血糖値の上がらない蕎麦、新タマネギかき揚げ、
【 2019/5/23の食事 】
血糖値が上がらない蕎麦と言っても、フェークフードでも、腸管吸収ブロッカーでもない。
炭水化物を食べれば、誰でも血糖は上がる。
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そして、僕のようなII型糖尿病患者でない人たちは脂質に代謝されたり胆汁酸になって腸肝循環に入ったりする。
問題は、炭水化物が魅力的で満腹を呼ぶから、食事に必要なものが足りなくなるのだ。
食品成分表に分析されている40数種類の栄養素(ミネラル、脂肪酸、アミノ酸)だけで人間が出来ているわけではない。
単純な欠乏症に対しては「所要量」を守れば現象が起きないだろう。
しかしね、現象の出方が人それぞれに違う「ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、 薬ですぐに落ちる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)」には力がない。
それどころか、「医者の太鼓判」が僕らに災厄をもたらしている。
新玉ねぎは美味い。
上手に揚げられるようになった。
一個50円の新玉ねぎから4〜6個のかき揚げが出来る。
それをお店では120円で売る。
当然満腹になるには蕎麦をドッツリ食べなければならない。
大盛りの蕎麦空よりも、新鮮なタマネギたっぷりのかき揚げを満腹になるまで食べるが良い。
蕎麦は食べた途端に脂質に代謝される。
そしていくらでも食べられる(嗜好品)。
天ぷらはそうはいかない。
新タマネギのかき揚げは美しい。
僕のようなII型糖尿病患者にとって「血糖値が上がらない」ということは、「炭水化物という嗜好品」が食事の中に占めている割合が少ないということだ。商品化された食事は「誰もが抗えない魅力を持つ炭水化物と言う嗜好品」を中心に据える。コスト低く満腹になるから、まさに最高である。しかし、そんな食事が「『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛風高血圧に高脂血症)』を呼んでいる。
masaya50.hatenadiary.jp
今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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