幸運な病のレシピ( 1000 )昼:広島お好み焼き、1000回記念ビール(昼から!)

今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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【 2019/2/11の食事 】

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幸運な病のレシピ1000回である。だらだらと食事作りを撮影しているだけなのだが、自分自身の変化が見えて思い面白い。
時に嬉しくなるコメントをもらえるし、嫌な思いをするコメントを書き込み輩もいる。
冷蔵庫を眺めてキャベツと豚ばら肉と卵があったので広島お好み焼きを作った。





幸運な病のレシピ( 1000 )昼:広島お好み焼き、1000回記念ビール(昼から!)


糖尿病の合併症で失明を宣告され食事で危機を脱した(と思う)。そして本を出版して学んでいくうちに「食」の重要さを知った。
友人たちと(食の重要さを)話していくうちに、自分も毎回作っているという人もいた(インスタントラーメンやパスタにレトルト、おにぎり握ってコストカット)。そして、他人がどんな食事をしているのか全くわからないことに気がついた。
医師や栄養士の論拠にしている「食事調査=エビデンス」というものがいかにあてにならないのかということもわかってきた。「政治的に正しい食事指導」に私たちは苦しめられているのだ。

一人一人の「身体というコロニー」はあまりに違いすぎるので「誰にでも効く正しい食事」は存在しない。だから僕の食事は「僕にしか正しくない」真似しても仕方がないのだ(いるかそんなやつ)。
しかし、「食事は重要」で自分にマッチした食事を見つけようとする努力は大事だ。権威のいうことを聞かないで自分の求めるものを探すのである。苦しいし孤独だ(笑)それを伝えたいと思った。

ピンピンコロリの食事は自分で見つけるほかないのだ。
金で満腹は買えるだろう。しかしその満腹を与えてくれる食事は「誰もが満足する炭水化物にみち溢れ」ている。そして死ぬまでの辛い10年を持ってくる。


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父母が80年前にどんな食事をしていたのか知ろうとしてもそれを知るすべはない。
僕のこの動画を娘の子供が見て、自分と同じように生きていた爺さんのことを思ってもらいたい。
なかなか壮大な遺言である。

家族の健康を思い食事を作ってくれは母のことをいつも思う。あまりに当たり前に思い、礼を言い損ねた。
もう言えないし、言う必要はない。感謝も謝罪も届かないところに母はいる。
元気に生きて、忘れなければいい。

昼からビール飲んじまった。夜は父といっぱいやって早めに寝よう。


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この食事の血糖値プロファイル

僕は正真正銘の2型糖尿病の患者である。高血糖は食事に対する身体の当たり前の反応だ。そして、単なるマーカーでしかない。生活習慣病(ガン、認知症、脳溢血)は食事の反映でしかないのだ。そして、僕のマーカー(血糖値)が正常な食事は生活習慣病から自由になる食事。

経過分 mg/dl コメント
2 10 22 24 138 今日は飲んでいない。 
 

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