幸運な病のレシピ( 2549 )朝:カスベの煮付け、オム焼きそば

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【 2021/1/27の食事 】


カスベというのは顔は見たことがないが、煮付けると美味しい。母方のおばあさんに、お父さん(僕の曾祖父さん)はどんな人だったと聞いた時に「カスベみたいな顔した人だった」と「唇尖らせ眼を寄せた」顔真似して教えてくれた。それ以来カスベを見ると思い出す。
2012−3年以降、母は料理を作れなくなり、僕が料理を作った。煮魚が好きだったので様々な魚を毎日品を変えながら作って持っていった。
年取ったのか、あの頃より煮魚が好きになってきている。
いま煮魚が好きなのも母に教えられたのだ。

人の食事の好みは変わる。身体が変わり、より環境に向き合った姿になろうとするのだ。
年を取ることは病気ではない。
少し不便になるかもしれないが、薬で検査値を正常にするまでのことはないのだ。

元気に生きて、コトリと亡くなった母を羨ましい。
メトセラの昔から、永遠に生きることなど出来はしない。

食事相応の年を取り、消えるように居なくなるのだ。

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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



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