幸運な病のレシピ( 1631 )夜:鶏ももの悪魔風ソテー(落合勤先生風)

【 2019/10/19の食事 】

落合務先生はとてもいい本を書いていらっしゃる。一番好きなレシピ本は先生のおかきになったものだ。鶏モモの悪魔風と言うレシピは何度か練習しているが上手くできためしがない。今日は上手く行った。
最後にフライパンに残った鳥の脂と酢を煮詰めてドレッシングにした。ご飯にかけたら最高である。鳥が持ってきてくれた生命を残すところなく食べる。僕の糖尿病食は猛烈に美味しい。

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鳥のもも肉に塩コショウする。
丸ごとのモモ肉がスーパーに売っていた。
庭のローズマリーを切ってきた。
ニンニク、パセリの葉を上に乗せる。
開始5分である。
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パイ皿を載せて重しをする。
パイ皿はフライパンの蓋になるように被せる。
じっくりと鶏から水が出て来るから焦げない。
まだ上の方が赤いがじっと我慢。
今までは焦げるのが怖くなって止めて返していた。
開始20分位。
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油がヒタヒタになるくらいまで出てくる。
揚げる感じだ。
開始26分位
にくから出た水が温度を奪い焦げない。
上の方の赤みがなくなったら出来上がり。
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パイ皿の蓋が旨味を閉じ込めてくれる。シッカリとプレスすることで熱が肉に伝わる。美味しくできた。
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フライパンに醤油系の焼き肉のタレと酢を入れて少し焦がして酒を入れて旨味を持ち上げた。たっぷり出た油がドレッシングになる。脂質に酢を混ぜるとサッパリするので美味しい。ご飯に合う。
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父の食事

メインは鳥である。少しぱさつくが、鶏油ドレッシングをかけるとしっとりして美味しい。
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ビールに合う

ビール買ってきちまった。
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あーあ、やっちまった。

やっぱ、カップラーメンはドッグフード並みである。自由であることは悪夢である。
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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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