幸運な病のレシピ( 1545 )朝:かぼちゃバラ肉炒め煮、[ 鳥手羽麹・モモ・鮭・イワシ麹漬 ]焼き、味噌汁仕立直し
【 2019/9/11の食事 】
バラ肉が古くなってきたので弱火で油を出して炒め煮にした。
かぼちゃが煮崩れて、トロミの中にラードが絡み独特の味になる。
手羽先は麹に漬けておいた。
少し塩味が足りなかったので最後に醤油でテリを入れた。
焼き鳥は塩で焼いた。バットで焼くのとは違った美味しさがある。ネギが有ればネギマにしたのだが
味噌汁はただ温めるだけではなく、今日の野菜を少し足す。
昨日の大根味噌汁が少し余っていたので仕立て直した。
こういうやり方をすることで、生命に溢れた食卓が出来上がる。
出来上がった食事が身体を作り上げていく。
環境の変化に従って、身体というコロニーは変る。
商品化された食事には大切なものが抜け落ちている。
素材から料理を作り、自分の美味しさに従って食べることで身体というコロニーは精一杯生きていくのだ。
昼近くになって、寝室に行って声をかけたら、食べに来るという。
すぐに起きて歩いてきた。
夏の頃と全く様子が違う。
急いで盛り付けた。皆食べて帰っていった。
父の体重を測った。
今年のはじめには75kg程度だったから、12-13kg落ちている。
食事を取らなければ痩せるのは当たり前であるが、6月下旬からお盆前後までの2ヶ月である。
酒の量はかなり減っているし、一食の量も少なくなっている。
新しいコロニーにマイクロバイオームが適応しているのだろうか?
僕の食事
父の食事と骨格は同じである。
「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。
炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。
今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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