幸運な病のレシピ( 1435 )夜 :「後片付けを科学する」後片付けは面倒だ。これが嫌だから、私達は商品化された食事を食べて「生活習慣病やそれに引き続く災厄」を招いている。

【 2019/7/26の食事 】

料理をポコンと作るのはそんなに難しいものではない。

家庭科の授業でマニュアル化できるレベルだからだ。
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所が、毎日続けるとなるも厄介なことが起こる。
自分にピッタリの料理を作ろうとすると途方に暮れる。
マニュアルやレシピ本には書かれていないことだから。
医師や栄養士は自信満々に「誰にとってもピッタリしない食事」に太鼓判を押す。

素材から食事(商品化されていない食事)を作ろうとするともっと面倒だ。

「レシピ」というのは調理手順ではない。

自分の身体というコロニーが、「つつが無く生きるために必要な食事」を見つけ出す行為だと思う。
大変なコストがかかる。ワンコインでは足りない。
しかし、僕は「食事」にはそれだけの価値があると思う。
youtu.be

世の中のレシピ本は人を馬鹿にしている。

食事が健康にとって重要であることはわかっているのだろう。
しかし、「馬鹿でもできる、簡単、5分で出来る」とまるで料理作りを「バカにしている」。

間違えていると思う。
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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。




今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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