幸運な病のレシピ( 1333 )夜:野菜炒め(豚バラ素揚げ)、妻は飲み会なので娘と一杯、幸せである。

【 2019/6/14の食事 】

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バラ肉を素揚げして、白菜・タマネギなどを炒めて鶏ガラスープで味をつけた。

豚バラは油の多い薄切りだったので、処理が難しい。
単純に炒めると油が多くそのまま食べるのは辛い。
かと言ってせっかくのラードを捨てるのはもったいない。
粉を付けて素揚げにすれば、油はみな回収できる。
うちの揚げ油が美味いのには訳がある。
youtu.be

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父の食事。
何を作るわけでもなく、美味しさにあふれている。
魚の種類が多いのは嬉しい。
とにかく毎日、毎食魚を料理する。焼いたり煮付けたりする。そして少しずつ食べていくからオーバーラップしていく。
僕の食事には栄養学の認めていない価値がある。
たかだか(食品成分表に記載されている)40種類ばかしの栄養素で人の身体は動いているわけではない。
人の「身体というコロニー」は違いすぎるから、必要なものもみな違う。何が必要なのかはその人の感じる「美味しさ」が導いてくれる。
長い時間をかけて家族というシェルターは自分にピッタリの食事を学んでいく。

商品化された食事は、「誰もが大好きな炭水化物に満ちている」から本当に必要なものを食卓から押し出してしまう。

数日前の鱈の白子の煮付けはおおよそもう終わる。



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妻が、友人と飲み会だったので娘と車で送って帰りに回るお寿司屋さんに行った。

実に5年ぶりぐらいである。美味しかった。


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その後でスーパーでオレンジとライム、コマゴマとした惣菜を買って、家でウオッカを一杯やった。

フレッシュなオレンジをプレス機で絞り、アトミックブロンドのウオッカを割った。
masaya50.hatenadiary.jp

ストリチナヤ と言う名前がなかなか覚えられない。
なんとも幸せである。




今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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