名刺印刷の顛末 飛び込みに名刺は必須、人と人をつなぐ小さな紙
たくさんの名刺を印刷してお客様と出会った。この20年で売り上げた金額の1/3は飛び込み営業がキッカケだから2-3千万円にはなるだろうなあ(そんなもんかい!?)。飛び込み営業で入ってきた仕事以外では東京のサーバーの仕事で10年、と国体の10年だ。20年前この小さな机から僕の会社は始まった、今でも大して変わりない(笑)
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最初に仕事を始めた頃はプリンタもレーザーではなくインクジェットだったような気がする。
もう随分前に買ったプリンターは「カットされた名刺用紙」に印刷ができるので重宝した。
エプソン社製のPM-A840と言う機種である。
いつの間にか販売終了となった。
しかし、早いしなかなかいいプリンタであった。
やがて、紙の吸い込みが悪くなって次の機種を探した。
数年前に、「カットされた名刺用紙」に直接印刷できる機種を探した。
そして買ったのが、モバイル用のプリンタ(エプソン社製 PX-S05)である。
これは、国体の仕事で待ったなしの印刷が必要なイベントが有るので、そこで印刷するために買った。
お客様先のプリンターがトラブルの時に手も足も出なくなるからである。
残念なことに、一度にセットできる紙の枚数が4-5枚である。
これは困るのだ。
そこで一気に50枚位は入れられるプリンタを探した。
今度はキャノン社製のip2700と言うプリンタを見つけた。
そして今回のトラブルなのだ。
100毎印刷することにして片面を印刷して、反対面を印刷始めたら30枚位で吸い込まなくなるのである。
ローラーのクリーニングをすると吸い込むようになるが、3-4枚で止まる。参った。
ローラーを替えないとだめのようだ。
廃棄するつもりのPM-A840を引っ張り出して、PX-S05も使ってなんとか100枚印刷した。
ip2700も昨年販売終了になったそうだ。後継機は「カットされた名刺用紙」に直接印字ができない(涙)。
「カットされた名刺用紙」に印字できるプリンタがないのである。
カットされた名刺サイズが印刷出来るインクジェットは少なくなってきているのだ。
しかし、どうして直接打てるプリンターってなくなってきているのだろうか。
給紙のトラブルが多いからかなあ。
うちの会社の名刺は裁ち落とし(用紙の端っこいっぱいに文字を印字する)で印刷するのでA4のミシン目が入った紙に印字して」切り離すことが出来ないのだ。
どうにもならなくなったらデザイン変える他ないのだろうが、思い出の深いデザインである。
飛び込みに名刺は必須である。
僕はここで飛び込み営業をしながら、お客様から仕事を頂いてきた。
飛び込んで名刺を受け取ってもらい、会社の説明をする。反応をみて名刺の中身を変える。
話をして強く印象を持ってもらう。大事なツールだ。
感慨深い。
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