幸運な病のレシピ( 819 )夜:ブタバラ軟骨のスペアリブ風、湯豆腐(ネギ味噌)、汁

今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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【 2018/12/16の食事 】


豚バラ軟骨はスペアリブのようにタレで焼いた。
豆板醤・豆豉醤・オイスターソース・赤ワイン・醤油でタレを作って1時間くらいつけておいた。
湯豆腐はネギ味噌が命であろう(笑)。大きな摺鉢があるので使った。冬の食べものである。ネギが旬だなあ。





昼のロースカツレットが残っていた。
汁はいつものように作った。
サラダは人参がメイン、甘くて美味しい。





父の食事、いつものようである。
イナゴの佃煮を別なスーパーで買ったので食べてみた。やはり少し違うなあ。
湯豆腐も少しだけつけた。ネギ味噌が旨い。
ここ数日の細かいおかずを入れ込む。

「生命:脂質の膜がたんぱく質の水溶液を保持している」を食べることが、「健康な寿命の食事」となると仮説している。
「自分という生命のコロニー」が生命それ自身を受け取る。


精製した食材(穀物、精製油)は、生命を分解して、「不要と医学が考えるもの」を捨てて、部分を抽出したものなのだ。
捨てられた中にこそ重要なものがある。

素材から作ることととは単純に自宅で料理すれば良いというものではない。
精製した食品、乾燥の工程を通った食品、高熱での殺菌を通した食品、を避けるべきだと考えている。
いずれも生命の大事な要素が破壊されている。
無論、これらの中には、伝統的な工程もある。しかし、これほどまでに食事の中で大きな比重を占めてはいなかった。
かつての、「飢餓に備えるため」の工程が「食事を商品として流通させる」ために行われている。



他の生命を食料にする=「食物連鎖」という傲慢な言い方は性に合わない。宗教家の僕は「輪廻転生」という言葉の方が好きだ。

私たちの身体も、目に見えない生命に食べてもらっているのだ。


生命は生命からしか生まれない。お日様の力で無機質は結び付けられて炭水化物になる。
生命は「分解と合成(代謝)・死と誕生」を繰り返す。
お日様の力は「炭水化物」から「脂質・たんぱく質」に姿を変えて異なったコロニーを営む生命に受け継がれる。
その結果、生命は地球上の多彩な環境に適応し、満ち溢れていく。
哲学的である。





また飲んじまった。
まずい。
すごい体重が大きくなってきている。


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