幸運な病のレシピ( 2711 ):鳥ローズマリー絡め揚、ゴーヤ海鮮かき揚げ、レンコン揚げ、イカリング、白身フライ

【2021年9月11日】料理番組は理科の実験のようだ。皆準備が整い丁寧にやっていく。実際に僕がつくるときはそんな事はできない。着手から食べ始めまで、せいぜいで1時間だ。当然材料を切りながら揚げる。揚げている間に材料処理して、キャベツを刻むし、後片付けもする。その食卓に美味しさが並ぶようにである。揚げ物は鍋を休めないことだ。かと言って、揚げているときも間は話せない。冷凍のフライも使うがメインではない。できるだけ素材を処理して粉つけて揚げるのだ。下ごしらえをしていくと鍋の着火から適温になるのに、どうしても時間が足りない。仕事も料理も納期が大事である。妻がパートにでっかけるのに弁当が間に合わなければ何の役にも立たない。なので揚げ物は弁当向けを先に揚げてからほかが追いかけることが多い。今日は鳥をローズマリーだらけにして揚げてみた。ナンプラを使い、ニンニクと生姜たっぷりである。100点だった。ローズマリーが意外とパリパリで美味しい。片栗をまぶして、小麦粉を合わせたからであろうか。今度ローズマリーのかきあげしてみよう、庭に生えているのが嬉しい。海鮮とゴーヤもかき揚げにした。海鮮が解凍して生臭かったが塩して洗って臭みを抜いた。これも100点である。夜は蕎麦を茹でて食べることにする。

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