幸運な病のレシピ( 1953 )朝:鮭、塩サバ、鶏むねスパイス焼き、海鮮サラダ、味噌汁、マユのご飯

【 2020/2/25の食事 】

昨日の汁は好評だった。あれだけあったのに食べきっていた。汁とシャブシャブのいいとこ取りである。またすることにする。食べる人が味を決められることが良いのだろうか、湯通しするからさっぱりするのだろうか。
美味しいと感じるものは価値がある。お店で売っているものは誰もが美味しいと感じる。それは自分にあっっているから美味しいのではない。そこが問題だ。
毎日素材から作ると、材料をどう使うかがむずかしい。「そうすればいいのか!」と毎日何か気がつく。気がついたら応用してもっと発展させる。喜んで食べてもらえるように工夫する。本やネットで勉強する。料理はインテリジェンスの高い仕事だ。スキルも問われる、食べる人と作る人の関係も大きく味を左右する。
土曜日にパート帰りの妻がスーパーの安売りタイムから「生の茎わかめ90円」を買ってきた。海鮮サラダにしようと思い、ベビーホタテ、きゅうり、カブ、カニカマ(笑)、と合わせてポン酢にした。味噌汁にも入れて使い切った。
カブは食べ辛いものだが、何にでも入れることが出来る。ただし、煮すぎると旨くない。鳥の胸肉はむずかしい。油が少ないのでモッソリした味になる。スパイスソルトを思い切りかけて焼いた。焼き網にはできるだけ乗せる。一気に豪華になる。少し寝て、仕事にかかる。父もぐっすり寝ているようだ。今年の冬は寒くない。ああ、宝くじでも当たらんかのう。 


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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masay