幸運な病のレシピ( 1951 )昼:圧迫骨折で2週間寝ている父の昼食、おにぎり、だし巻き卵

【 2020/2/24の食事 】

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20年近く昔に住んでいたところの傍に寿司屋さんが合った。親父さんと気が合って、だし巻き卵の作り方を習った。今日は久しぶりに応答編である。ほうれん草をまいた。失敗することが多いのだが、今日は成功した。こういう日は嬉しい。
背骨の圧迫骨折はとても痛いが我慢する他無い。せめてなにか食べてもらいたいが中なk手を付けてくれない。昨日チーズたこ焼きをおいておいたらみんな食べてくれたので、今日は脂の多めなだし巻き卵をつくった。
朝の煮しめと味噌汁の唐揚げ付きだ。食べたいと思わなければ食べないほうが良い。食べるときには脂質とタンパク質がシッカリ入ったものを用意しておいてあげたい。
行政は文句が出なければ食費をコストカットする。介護施設や学校給食がいい例だ。しかし、自分が介護施設に入った時にどんなご飯を出してもらえるか考えたことはあるのだろうか?議員や行政の上の方々は介護施設で出される食事や給食を一緒に食べてみればいい。
多くの人は自分の問題だと考えることが出来ないのだろうが、どんなに財産があろうとも、子どもは(認知症と診断くだされた)親を施設に入れる。そしてそれは社会がそうなってしまったのだ。誰もが善意のままに(介護される)本人以外皆苦しむのだ。施設で治療するのは本人のためだし、自由に財産を使えるのだから.....。
そんな時せめて生命に満ち溢れた美味しいご飯を食べたいと思わないか?まだ社会に文句言えるうちに文句言っておこうじゃないの。
ここしばらく、父は尿瓶におしっこしてくれるので助かる。流石にオシメでうんこされると拭き取るのは辛い。自分で体験しなければわからないことは多い。薄給で介護施設で働く人達には感謝する。僕もいずれ世話になる。

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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masay