幸運な病のレシピ( 1724 )昼 :2019年のベーコン作り #1 (1)塩漬けをした。

【 2019/11/20の食事 】

燻製の作り方を覚えたのは20年以上前のことだ。
自分で作ったベーコンは旨い。しばらく作っていなかったのだが、今年は作ることにした。
今日は肉をしいれて、塩付にした。
一週間、塩漬けする。7時間塩抜きして、一晩風乾して6-7時間スモークする。
お歳暮プロジェクトである。

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塩だけでなく、赤ワインと醤油を入れてピックル液風に仕上げた。砂糖も大量に入る、もちろん塩は沢山入る。香味野菜、スパイスは適当である(笑)。
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バラ肉は7本、1本450~500円である。市内で一番安く手に入るところに行った。3500円相当のバラブロック肉だ。
手に持っているのは針金を曲げて形成プラスチックで持つ所を作ったタコ糸通し器である。ベーコン修行をしている時に手製で作ったのだが実に役に立つ。肉にタコ糸を通してから漬け込みに入ったほうが流れはいい。

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スモーカーは7月末に友人の会社で作ってもらった。
12月に入る頃には美味しいベーコンが出来上がる。

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初代「平野屋」の頃ベーコンを作りながらプログラム組んでいた。なかなか多彩な人生である。

masaya50.hatenadiary.jp



父の朝飯
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昼はパンを食べた。
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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masaya50/20170815