平野屋ベーコンの頃(1)

=== このページこれから書き足します。 ===


平野屋ベーコンと言うのは、僕のベーコン作りを事業化しようとした試みである。

もう20年になるが勤めていた鉄工所が倒産して、従兄弟のやっている会社でソフトを作りながらベーコンを作ることにした。




食肉加工業の免許を取り、事業化を試みた。
1999年の頃のことである。
娘がまだ小さかった。


唐辛子を練り込んだベーコンは旨い。


冷蔵庫で一週間寝かせて、塩抜きを一日、風乾して、燻煙を4時間で中心温度が65度40分(だったけなあ)で完成である。



燻製器はまだ僕の手製だった。





実に旨いものであった。


結局は上手くいかなかった。
しかし、あの時期に勉強したことは今でも生きている。

保健所の人に教えてもらってハザップを学んで厨房を設計した。






数年前から、でかい肉でベーコン作っていた(笑)。