幸運な病のレシピ( 1384 )夜:ナスのトロトロ、ロース肉のキムチもやし炒め、10枚切りトースト1枚と細うどんで血糖値213mg/dl(笑)

【 2019/7/7の食事 】

ナスのトロトロに厚揚げを入れた。

こってりしている。
生姜とにんにくが効いて美味しい。

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ロース肉のキムチ炒め

加熱を強くしすぎないことである。
肉の柔らかさが残っていると嬉しい。
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父の食事

豪華絢爛(笑)。
今日は刺し身がないので筋子を入れた。
魚卵はきっと良いことが有る。
僕はご飯は食べないが「筋子たらの子明太子」をバクバク食べる。
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昼の食事で、10枚切りのサンドイッチ1枚分と細うどん一握りを食べた。
2時間後で200を超える血糖値である(笑)。
糖尿病だ(爆笑)。

高血糖は合併症の原因ではない(少なくともメインの原因ではない)。
無論、I型の場合は筋肉や脂肪組織にブドウ糖の取り込みの許可が出ないからやせ細って死に至る。
しかし、現在インスリン利用者の大多数であるII型の患者においては事情が違う。
この2つを同じメソッドで扱うからわけが解らなくなる。

食後、身体というコロニーで真っ先に起こるのは「ブドウ糖代謝」である。
動物は植物のが太陽光線から作り出した「炭水化物(ほぼ100%植物はこの物質でできている)」を「脂質・タンパク質」に代謝(変化させる)するのだ。

血糖値が高くならない多くの人は安心しているが、他の物質に代謝されている・

◯筋肉組織でグリコーゲンに代謝される
◯脂肪組織で脂質に代謝される
◯肝臓で中性脂肪代謝される
中性脂肪になった後で、胆汁酸として十二指腸で外分泌される。
◯小腸でこるステロールとして再吸収される。


そして、身体というコロニーのそれぞれの場所には、ありとあらゆる「マイクロバイオーム」が流れてくる高分子化合物に対しての代謝を行い様々な物質を放出する。

「身体というコロニー」は一瞬として同じ姿を見せない複雑系である。
一人ひとりが違い、過去のどの一瞬も同じ姿を見せたことはない。
考えて見れば、凄まじいものだ。

美しい。



今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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