幸運な病のレシピ( 1385 )朝:父の朝食、南蛮えび唐揚げ、イカゲソ揚げ、イカ焼き、鳥の照焼
【 2019/7/8の食事 】
朝食の準備中に父がきた。
取り急ぎ目玉焼きを作り、娘の出社前に作っておいた魚と味噌汁を出した。
池のそばの梅の実が色ついて落ちている事を話していた。
すっかり外を歩かなくなったが、時折、庭を歩いているのだ。朝早く庭仕事をしていると近くまで歩いてくることも有る。
疲れてもうだめだと言いながら、毎日好きな酒を飲み、美味しいと食事を楽しむ。
喋り方もしっかりしているし、時にウイットに富んだ言葉を紡ぐ、静かに庭を眺め、時を待っている。かくありたいと思う。羨ましい。
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昨晩遅くにスーパーでイカと南蛮えびの安売りをかった。
エビは唐揚げにして、イカはイカ焼きにした。
丁度画像では切れているが、最後に目玉焼きにイカを合わせている。
今回は、粉を少なくして、豚バラを重ねた。
なかなか美味い。
油がものすごく飛び、後片付けが大変であった。
一気にキレイにするのは無理なので少しずつ片付けるのが僕のやり方だ。
仕事に疲れると、少し片付けてまた少し片付ける。
生活と仕事がリビング・キッチンに収まっている。
何とも幸運な人生だ。
体重の変化は微妙だ。
一回の小便で随分変わる。なので数字に一喜一憂は禁物だ。
大事なことは何を食べて何を食べないでいるかだ。
僕は、自分が美味しいと思うものを食べ、毎日満腹になる食事をとっている。
ただし嗜好品は除いてではある。
空腹を我慢するのではなく、魅力的な嗜好品を我慢するのだ。
と言っても「我慢」は続かない。食べなくて良いような生き方を探さねばならない。
それは時に今の生活を破壊することになるだろう。
今の人間関係を破壊しなければならないかもしれない。
しかし、難しい。
嗜好品を求めるのは「心現実と向き合い苦しんでいる」である。
いつも考える、「何処に僕の居場所はあるのだろうか」と。
人生は苦痛の連続である。
今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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