幸運な病のレシピ( 1064 )昼 :レタスチャーハン

今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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【 2019/3/6の食事 】

チャーハンは好きなメニューだ。中華系はパラパラにするし、野菜を多めに入れるとしっとりになる。ピラフの風味が出てこれはこれで嬉しい。ひさしぶりに美味かった。
炭水化物は毒ではない。魅力的すぎるのだ。「食事」から生命に溢れたメニューを追い出してしまう。
僕は煮しめを大盛りにして、食べる。できるだけチャーハン以外のもので満腹になるようにする。
御飯の量は150g位だろうか、それでも血糖値は上がるのは気持ちが悪い。
もちろんこれだけ食って、2時間後に200mg/dlぐらいだ、やっぱ血糖値エリートである(笑)。
 
しかし、ふつーの人も同じだけブドウ糖は「体内というコロニー」に取り込まれる。そして速やかに「脂質」に代謝されるか、筋肉細胞と脂肪組織に吸い込まれる。
おそらく、検査値は正常でありながら、その食事は様々な「災厄」を呼び寄せている。
僕のような糖尿病患者は、隠し事のできない正直者(笑)だから血糖値が上がる。そして血糖値を測れば僕にとっての「正しい食事」を見つけることが出来る。
どうだ、羨ましいだろ。
 
ちなみに、僕の高血糖の危険のサインは「口乾」と「多尿」だ。
おそらく、「高血糖」にも「商品化された食事」以外の問題があるのだろうと思う。随時血糖が4-500mg/dlとかが続くと何かが始まるのだろうと思う。
小便で血糖値は大きく落ちるがその後で止まぬ雨のようにブドウ糖を取り続けると血糖値は落ちなくなる。
糖尿病華やかし頃は、夜中に喉がバリバリと音をたてるくらい乾いて目が覚めて、トイレに駆け込んだものだ。
つまり、高血糖を身体が回避するために尿から排出しているのだ。
それだけの高い状態はおそらく危険なのだと思う。あの頃は炭水化物バリバリの食事だった(笑)。





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