幸運な病のレシピ( 1087 )昼:お好み焼き(大阪風)、焼きうどん

今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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【 2019/3/15の食事 】

小麦粉と卵がキャベとキャベツの間にとどまり、フライパンの夏を伝える。
水分を吸ってキャベツの生命を持ってきてくれる。中心の生じゃないかと思えるところからは、上品なシチューのような味がする。
キャベツは柔らかく、生臭さはなく、食感が残っている。
お好み焼きはホットケーキではない。僕は大阪の豊かな食文化を「粉物」と馬鹿にする連中が哀れに思う(笑)。

そこが分かっていない連中(糖尿病bの専門医にいる)は小麦粉ではなくて大豆粉で作れば良いんだとか、馬鹿なことを言う。

こういう形(嗜好品ではなく食材の生命をつなぎとめる)の小麦粉は僕は忌避しない。


嗜好品としての炭水化物にしても毒なわけではない。あまりに魅力的すぎるから食卓から「生命=食品成分表で分析していない代謝された高分子化合物の溶け込んだ水」を追い出してしまうのだ。

検査値が正常だからといって、おにぎりをバクバク食ってそれだけで満腹になったりすることこそが問題だ。
心当たりあるでござろう、お医者、栄養士の先生様の方々。忙しく食事作っている暇がないなどとほざいていれるのも今のうちさ。



焼きうどんも一緒だ。キャベツとモヤシの美味しさを逃さないように上手く加熱して食べてやろうじゃないの。
うまいぜ!



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