幸運な病のレシピ( 1011 )朝:後片付けを科学する 「一人になっても元気に食事作り」のための厨房修行

今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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【 2019/2/15の食事 】

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家事を夫婦で分業しろとよく言われる。男の賃金が安くなり共働きが普通になっている。そんな世相を写している。
かつて「家庭の大黒柱」は「厨房仕事の専門家」を維持できるだけの給料を得ていた。そして3世代が同居していたためにそのノウハウを「家庭という(記憶する)装置」が維持していたのである。


幸運な病のレシピ( 1011 )朝:後片付けを科学する 「一人になっても元気に食事作り」のための厨房修行

しかし、この50年でそんな社会の構造は跡形もなく破壊され、「市場と行政」に「家族の役割」は外注化(サービスとして価格がつけられ一番安いものが買われる)された。
「生活の外注化」こそが、生活習慣病とその行き着く先の災厄を招いたのである。
もし、子供が一緒に住んでくれても、朝から夜遅くまで仕事に行く。結局は施設に入らざるを得ない(僕は今の施設の運用には疑問がある、自分が入りたいとは思わない)。そういう社会なのだ。

お店で「おにぎりとチューハイ」を買う老人を見ると胸が痛くなる。社会が生んだ私達の将来の姿だ。僕は20年後にも元気で人様の世話にならないで生きていきたい。
だから、厨房仕事の達人を目指す。
僕の仕事はエンジニアだ。エンジニアの目で厨房仕事を分析して普遍性を持った何かを見つけたい。

masaya50.hatenadiary.jp
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